「NHK 週刊ハイビジョンニュース」、今週は「インド映画特集!!」の巻。
実はインドは世界一映画を製作している国。その数なんと年間800本!ハリウッドの2倍以上なんです。
笑い、涙、怒り、喜び、あらゆる感情を盛り込んだストーリー展開に加え、突然繰り広げられる濃厚できらびやかなダンスシーン。まさになんでもアリで強烈なインパクトのインド映画は、香辛料を意味する「マサラ・ムービー」と呼ばれている。
私たち日本人のハートをわしづかみにし、今大ブームのインド映画の魅力に迫りました。
さあ、スタジオに豪華ゲストをお迎えし、大ハリキリの私。もちろん着ちゃいましたよぉ、サリー!もお、究極のコスプレです。気分はインド航空のスチュワーデス!どうだっ!
ゲストは、史上初の日印合作の娯楽映画「ボンベイ to ナゴヤ」を名古屋で(!)撮った、名古屋在住の謎のインド人アニル・バクシーさん。
前世はインド人だったと言ってはばからないインド・フリークの俳優の榎木孝明さん。
そして、インド文化に通じる立教大学小西まさとし先生。
ひとしきりインド映画の熱いパワーについて話しが盛り上がったところへ、ハラモト登場である。
なんと台本には「ハラモトらしき人物が、踊りながカメラ前を横切る」とあるではないかっ!?
一体NHKは何をやらせるんじゃい・・・!
しかし、私もプロです。こんな演出をされてやらずにはいられません。とか何とか言って、実はノリノリで踊りの練習に励みました。
結果は・・・?
ゲストの榎木さんに、「い、今変な日本人が通り過ぎましたね・・・。」と言わしめました。やったぜ!
アニルさん、吉村キャスター、私、榎木孝明さん、一木ディレクター、中谷キャスターの
みんなで記念写真です。さてさて、私の見事な(?)ダンスは、実は一日体験入門の成果なのである。
インド映画には欠かせないインド舞踊、東京・高輪で開かれているインド舞踊の教室「ダルパナ・アカデミー・ジャパン」へ体験取材に行きました!!
先生の小沢陽子さんは、西インドのダルパナ・アカデミーに入門。日本でその名称の使用を正式に与えられるという栄誉を受けた唯一人(!)のインド舞踊家である。
練習用のサリーに着せてもらい、さあ、特訓!
インド舞踊は、大地を踏み締めるステップから始まります。そして、腕、首、顔(表情)と持てる肉体の全てを動かすのです。
簡単そうに見える私のこのポーズも、実は足、腰、肩、顔と、すべてに神経を集中していなければならないのです。ひー。
その奮闘振りはVTRにもありましたが、なんか修行僧の気分・・・。
そう、踊りそのものが精神的な修行、成長であり、その人の生き方を問うものなのです。
子供から大人まで、自分のそれまでの人生の全てを込めて踊ります。だからこそインド舞踊はあんなにも表情豊かなのだと感じました。
そして、この教室の特訓のおかげで、念願の首を左右に動かすことが出来るようになりました!!(特訓方法が知りたい方にはこっそり教えて差し上げましょう。)
もちろん小沢先生と教室の生徒さんたちにもスタジオでインド舞踊を披露して頂きました。衣裳もアクセサリーも、もちろん本場のインドで買いつけてきたものだそうです。
古典舞踊の曲に合わせて力強くしなやかに動く先生達の手や足首につけられた鈴の音が、シャリシャリ、シャリンと鮮やかに鳴り響き、しばし時の流れを忘れさせてくれました。うっとり。
わぁお!!今日で30歳だぁっ!
おかげさまで、1999年4月29日午前0時を、地下鉄の中で迎えました。(ちょっぴりサミシイ。)
電車を降りたらどしゃ降りに出迎えられ、濡れながら家に帰ったら、今日の午前1時が返却締切りのレンタル・ビデオを見つけ、原チャリにレインコートを着て慌てて飛び出す。ふー、なんとか10分前に返せた。(ちょっぴりムナシイ)
ビールでも飲もうとキッチンへ行ったら、私のビールが全部飲まれている!ひどーい・・・。しかし、代わりにケーキとびわが置いてあった。この間「食べたいけど、5個で1000円だってさ!」とつぶやいて諦めたのを、母ちゃん覚えてくれてたんだ・・・。(ちょっぴりウレシイ)母ちゃん、いつも日記に悪口書いてごめんよ。
ハーブ・ティーを入れ、ケーキとびわを食べながらメール・チェック。わあい!みんなからバースデー・メールが届いてるぞ!!(結構ウレシイ)
と、まあ、30歳の幕開けはこんな感じです。
えっ!?抱負ですかぁ?
うーん、コスプレを極めて、アナウンサー界のキューティー・ハニーでも目指すかな?
今後とも、どうぞよろしく。
松坂って、すごいねー。何がスゴイって、プロ野球の似合わなさっ!そして、茶パツも!
「プロでも通用するよ。違和感ないよ。」ってみんな言うけどさあ、確かに通用はするけど、違和感バリバリよ!そう、言うなれば、ヨソ者感が漂ってんだよね。
百戦錬磨のオジサン達を豪速球で黙らせるのが、違う世界(!)から来た華奢で素直そうな少年だから、小気味良いんだよね!
これが、松坂が性格、ルックスともにプロ野球に染まっていて巨人の松井みたいにイカツかったら、どーよ!?こうまで絵的に面白くはなんないね。(プロ野球の関係者のみなさん、スミマセン)
元来、判官びいきな日本人。柔道の田村亮子ちゃんのように、「えっ!?こんな少女が!?」という「こんな」が好きだよね。若い・小さい・細い・あどけない等々だけで肩入れしちゃうのに、そこに松坂のように実力が加わるなんて!
うん、松坂にはこのままプロ野球に染まらず、「永遠の甲子園球児」でいて欲しい。
スポーツは素質と努力だと思うけど、そこからまたスターになれるかどうかは性格、ルックス、生い立ちとかの要素がプラスされる。決して本人の努力だけではないよね。
みんな、松坂の両親に感謝しよーぜ!
私はかなりの毒舌家だ。一辺放送(特にラジオ)を聞いてもらえばおわかりでしょうが。
それを知っていながら、この私に結婚式の司会を頼む奴がマレにいる。
「いいんです。堅苦しくしたくないから、原元さんにお願いしたいんです。」
今回そう言って依頼してきたのは名古屋のCBC中部日本放送アナウンス部での後輩、相羽装子ちゃん。
内心、「てめー、独身の先輩に頼むなよ」と思いつつ、
「ふーん、あんた知ってる通り、アタシにタブーとか通用しないよ。『またまた』とか『最後に』とか、バンバン言っちゃうよ。」と脅したら、「ハイ。そーいうのが聞きたいんです。」だとさ・・・。君、「聞いてみたい」って、自分の結婚式で実験すな!
*
ということで、名古屋までやって来ました。雨も開場時間までには素晴らしく晴れ上がり、絶好の日和となりました。ニュージーランドの教会で式を挙げた新郎新婦、今日は名古屋市・千種区のおしゃれなレストランで披露パーティーです。
「さて、本日はお忙しい中、〜。」と、まあ一応私も「司会者らしく」進行していたのだが、
「では、ここでもう一度振り返って見ましょう!」
やべぇ!やっちゃったよ。「もう一度」「振り返って」、NGワード2連発。ええい、必殺・責任逃れの術!!
「え〜、ただ今私、披露宴にふさわしくない言葉を口にしてしまいましたが、実は、これ、新婦からのリクエストなのでございます。ここで新郎新婦から皆様にメッセージがございます。私が代わってお伝えしますが、本日スピーチ、余興などを控えていらっしゃる皆様、緊張されているかとも思いますが、タブーやしきたりなどにとらわれず、心から楽しむんで頂きたいので、普段通りにして欲しいとのことです。そこで、私自ら実践させて頂きました・・・。」
相羽、スマン。嘘ついちゃた。でも、きっと君もこーいうこと望んでたんだよねぇ?おかげで私も楽しめました。
*
昔、心理テストをやった時、相羽ちゃんがあまりにもぶっ飛んだ感性を持っていて、度肝抜かされたことがあった。
問題・「あなたの前に自転車が置いてあります。それは何色ですか?」
みんなが「白!」「銀!」「錆びた赤!(私です)」などとありそうな色を思い浮かべる中、彼女だけ「透明!」と叫んだ。
「・・・。透明じゃ見えないじゃん。」とツッ込んだ私に、彼女は「いいんです。私だけには見えるんです。うふふ。」と答えた。
この子、果たしてマトモな人生を送れるだろうか・・・、という考えがみんなの頭の中をよぎったが、そんな心配はいらなかったようだ。
きっと新郎は、彼女だけに見える透明な白馬に乗っているに違いないから。
毎週金曜日は「NHK 週刊ハイビジョンニュース」。
実は、今週の火曜日のことだけど、あるスタッフの机に、「ハラモト」と書いてあるメモを見つけてしまった。なんだ、なんだぁ?と気になってのぞいてみたら、
「ハラモト、今月29日誕生日」
とあるではないかっ!うーむ、見てはいけないものを見てしまった・・・。私の事を覚えていてくれるなんて、すんごく嬉しいけど、こーいうのはしらばっくれておかねばならん。
その日は何事もなかったかのように慌ててそこを立ち去り、今日の放送を迎えた。しかし、番組終了後、「も、もしかして、なんかお祝いでも?」と内心期待している私を、みんなシカトして撤収している。
あれ?なあんだ、私の早とちりかぁ・・・。うぅん、みんな、連れないなあ。
反省会や着替えを済ませ、ハイビジョン部の部屋に戻ると、ワラワラとスタッフが集まり、プロデューサーが、「では、いよいよ、今夜の『ハイビジョンニュース第2部』です。」と叫んだ。へ?
続けて、
「我がハイビジョンニュースのコスプレ・アイドル(!)、はらもっちゃん、
お誕生日おめでとう!!30歳になっても変わらずにいて下さい。」とお祝いの言葉と花束のプレゼントが!
うぅん、もう、ばかぁ。みんなのいぢわるぅ。でも、嬉しかったよぉ。私は、幸せ者です。
もちろん、「全然、知らなかった!ありがとう!」とお礼を述べたことは言うまでもない。
ここ一週間ほど、耐え難い頭痛に襲われていた。こめかみがジンジン痛んで、集中できないしメガネもかけられないほど・・・。
原因が判らず、薬を飲むのもためらっていたが、今日ようやく判明!
なんと原因は歯にあったようだ!!
私 「先生、最近頭痛がひどくてですねえ、思い当たる事といったら、歯の噛み合わせかなぁ、と。」
歯医者 「えー?気のせいかもしれませんが、ま、一応噛み合わせを診てみましょう。・・・、あっ、ホントだ。奥歯が激しく当たってますよ!」
どうやら奥歯の噛み合わせが悪く、こめかみを刺激していたらしいのだ。歯の当たっている部分を削ったら、あ〜ら不思議!頭痛が和らいだ。
歯医者 「ところで、どうして急に噛み合わせが狂っちゃったのかなあ?」
私 「あっ、それはですねえ、洗濯物干してる時に急にドアが閉まっちゃって、しゃがんでる私の脳天を直撃したんです。で、その時、上の歯と下の歯がガチッと音が鳴るくらいぶつかったんです。きっとそのせいなんです。」
歯医者 「・・・。僕はまだ君と会って5,6回だけど、君はずいぶん事故やケガが多い人だねえ。僕のところ(医院)に来る時に車を事故ってたし、そーいう星回りの人なんだろうね、うん。」
会ってまだ5,6回の人に言われちゃったよ・・・。でもね、先生、おかげで日記のネタに事欠かないんですよ。
今、私のマイ・ブームはハーブ・ティーである。
「なんだ今ごろ」と言わないで。これまでハーブ・ティーって、味気なくて苦手だったんだもん。
ところが、近所の「ジョナサン」(ファミレス)でたまたま飲んだハーブ・ティーが最高に美味しくて、すっかりはまってしまいました。わざわざテイク・アウトするほどです。一杯分の値段を払って、お茶っ葉を分けてもらうのだ。厨房奥の冷蔵庫から取り出して、ただの透明ビニールに入れてくれるところがまた、らしくてイインデスネ〜。
ブレンドされている葉は4種類。ストレスをやわらげ、不眠に効く「レモン・バーム」、貧血防止の「レモン・グラス」、疲労回復だけでなく、脂肪まで分解してくれる「スペアミント」、リラックス効果のある「アップルミント」である。
とおっても爽やかなレモンの香り包まれ、深夜パソコンに向かう最近の私。ふふ、優雅だわ。
ハーブ・ティーに出会う前は、ドライ・アイ防止の目薬と、腱鞘炎対策の湿布薬が夜の友達でしたが、女も30近くなると変わるのねえ。
「江戸っ子って、今でも宵越しの金は持たないの?」
東京生まれ、東京育ち(しかも下町)の私はよくこんなことを聞かれます。
「そんな奴イマドキいるわけないじゃん!」と答えたい。がしかし、本当にそんな奴は存在するのです。
よりによって、ウチの父ちゃんなんです・・・!!
原元・父は、飲みに行くのがだーい好き。お小遣いをサイフに詰めて、空っぽになるまで帰って来ない。
一人でだって飲みに行っちゃう。んで、勝手に初対面の客と意気投合しておごってきちゃうんだな、これが。昔、そのまま家まで連れてきたことがあって、ウチの母ちゃんに死ぬほど怒られてた。
さて、今日は久し振りの飲み会で張り切ってでかけた父ちゃん、いつもならドアを開けて「今帰ったぞー!」と叫ぶのだが、どうも様子がおかしい。電話の子機を部屋に持ち込んでヒソヒソと誰かと話してるかと思ったら、出かける支度・・・?そこで、様子を嗅ぎ付けた母ちゃんが起きてきた。
母 「今度はどうしたーっ!?靴なくしたのかっ!?ドブに落ちたのかっ!?なんだっ!?」
父 「・・・。言わなきゃいけない?」
母 「私に隠し事ができると思ってるのかっ!?」
父 「いやぁ、サイフが見当らなくて・・・。」
母 「なんでアンタはサイフをなくすほどハメはずして飲んでくるんだよ!」
父 「うーん、だから今から探しに行ってくるよ・・・。」
母 「アンタのサイフなら私が知ってるよ!鈴木さんから、『なぜか僕のカバンに入ってるんですけど』ってさっき電話が有ったんだよ!アンタは酔っ払うと自分のカバンも他人のカバンも判らなくなるのかーっ!?」
父を懲らしめるのに良い機会だと、知ってたのにわざと黙ってた母ちゃん。しかし、延々と説教されてるのに、まだホロ酔い気分の父ちゃんは、
父 「なんだ、オマエ、知ってたのか。いやあ〜、さすが母ちゃん。すごいなあ。だから安心して飲めるんだよなぁ。」
・・・。感心してるよ、をい。
ちなみに、父ちゃんがシラフの時、原チャリのカゴに入れておいた現金10万円(!)が風で飛んでいってしまったことがある。青ざめた顔で「ごめん。どうしよ。」と帰ってきた父ちゃんに、母ちゃんはこう言った。
「なに?アンタは無事なんだろ?じゃあ、10万ぽっちでショボクレてんじゃないよ。また明日稼ぎな!」
母ちゃん、やるな〜。子供心にカッコイイナーと思い、大人になったら母ちゃんみたいなセリフを言ってみせるぞ!と誓ったのだが、実際の私はと言うと・・・、
「ぎゃー!!またサイフ落としたーっ!!」
父ちゃんに似てしまった・・・。
選挙、終わりましたねー。石原氏、吠えてますねー。
さて、選挙というと、いつも思い出す出来事があります。
私が中学生の頃、区会議員の選挙がありました。選挙カーが駅前に止まっていて、候補者が天辺に上って演説をしていました。「区民の皆様の為、地域社会に貢献致したいと・・・。」(ちなみに、この時代では、「〜させて頂きたい」という言い回しは使われていませんでした。)
ところが、その演説が途中でかき消されました。
「うぎゃああああああああああああああ!!」
それは子供の泣き声でした。演説中なので、選挙スタッフが泣き止ませようと「お母さんは?」と聞いています。この子はどうやら迷子になってしまったようなのです。
一瞬、駅前にいた人達の目が、選挙カーの上の候補者に注がれました。
をい、「地域社会に貢献する」って言ったんだから、まずこの子何とかしてやれよ。
もちろん私もそんな期待で候補者を見つめていました。
しかし、その候補者は中断された時間がもったいないとばかりに、何も無かったかのように演説を再開しました。
そして、周りの人達は「あ〜あ」という顔で、通り過ぎて行きました。
え!?この候補者のその後ですか?落選です。別にこのことが原因ではないでしょうが、みんなが今何を期待しているのか察知できないような器ですから、やむを得ない結果でしょう。
もし私だったら、その迷子の子供の名前を聞いて、マイクでお母さんに呼び掛けたことでしょう。
さよならビーちゃん。
今日、愛車ビーちゃんにお別れしてきた。
実は、先月タンクローリー(都市ガス満載!)に突っ込み、全損事故・・・。私はピンピンしてるのに、ビーちゃんのボンネットはくの字型。廃車となってしまったのだ。ごめんよ。
初めてのマイ・カー、3年間大事に大事に乗ったのにね。悪いオーナーでごめん。
保険は10対0だったよ・・・。(もちろん私が10です)
自分ではそんなに悪くはないと自信持ってるんだけど、私の運転ってほんとにヤバイらしい。だって、私の車を追い越していく時に、みんな中指つき立ててるもん!FUCK YOUってやつさ。くそ〜。
*
というわけで、今日車のトランクを整理してたら、どんな占いよりも当たると言われる教習所の「運転適性診断票」が出てきた。
12項目のうち、ほとんどは「特に問題ナシ」だったが、問題アリとされた3項目にはなんか納得するものがある。
- 状況判断力・・・やや劣る。運転中は運転以外のことに注意を向けてはいけません。控えめな速度で運転するように。
- 精神安定度・・・(上っ調子になりやすさ)運転中同乗者と話に夢中になり、運転がお留守にならぬよう、また気持ちをやや抑さえ気味にするよう心がけて下さい。
- 精神安定度・・・( 自己主張の強さ)いくら自分が法規通りでも、譲るべき時は潔く譲りなさい。事故を起こしてからではなんにもなりません。
どうだっ!まるで私の車の助手席で見ていたかのようだっ!!と今更言ってみたところで、「事故を起こしてからではなんにもなりません。」、ハイ、その通りでした・・・。
*
雨の中、ビーちゃんに別れを告げる私の心には、「セーラー服と機関銃」が・・・。
♪さよならは別れの言葉じゃなくて 再び会うまでの遠い約束〜
「ビーちゃんよ、安らかに」
新年度第一回目の「NHK 週刊ハイビジョンニュース」は、「闇の中の写真展」の巻!!
「をいをい、闇ん中で一体どうやって写真を見るんだよ!」と思われる方も多いでしょうが、まあ、お読みなさい。
会場は京都の清水寺の成就院。なんと400年前に相阿弥がデザインしたと伝えられる「月の庭」である!
この日本庭園の池の上に、黒いナイロンの大きなスクリーンを3面立てかけ、そこに写真を投影するのだ。
また、この写真展の特徴は写真の展示方法だけではない。スクリーンの裏側では、写真に合わせ、竹笛や琴、バイオリンなども演奏されるのだ。(人の笑い声や叫び声も!)
この写真展のテーマは、「記憶という作品」を呼び起こすこと!闇の中から聞こえてくる音や、スクリーンに映し出されては消える写真の残像から、心に浮かぶ記憶や連想された映像を見つめてもらおうというのだ。
このユニークな写真展を企画したのは、写真家の大山千賀子さん。以前は広告写真を撮っていたが、自分らしい枠に捕らわれない写真表現とは何かということを考えるようになったのがきっかけだそうだ。
んで、その写真なんだけど、これがまた、脳に刺激を与えるだけあって、すんごいのばっか!!病原菌の細胞や古〜い水道、メッチャ汚いキスシーン、女性の裸の死体(?)、小渕総理なんてのもあったぞ。
<以下番組一部再現>
原元 「私の場合は、『牛』の写真を見て、『はじめてのおつかい』を思い浮かべました。近所のお肉屋さんに貼ってあった牛肉の『ヒレ』とか『ロース』というポスターを思い出したからです。それから、『日の丸弁当』は、なぜか母親のおっぱい!」
中谷キャスター 「はぁ?」
原元 「うーん、たぶん梅干しが乳首ということなんでしょうね。(母ちゃん、ゴメン)」
吉村キャスター 「・・・。君、どーでも良いけど、食べ物ばっかり思い出してない?」
原元 「いや〜。でも、真っ暗闇の中で目から耳から刺激を受けるとね、自分でも忘れていた(?)ような記憶が蘇るんですよ。ビックリしましたねえ。」
吉村キャスター 「映画がなぜ面白いかというと、暗闇で見るからですよ。やはり集中できますからねえ。」
原元 「あら。じゃ、この番組も真っ暗にして見て頂いたらもっと・・・。」
印鑑証明書を取りに、***区役所へ行く。
帰りがけに課税課・納税課を通った時、なんか違和感を感じた。
「ん?なんだろ、何か今変なものが目に入った気がする・・・。」キョロキョロと辺りを見回すと、それは課税課の申請書の見本だった。それのどこがおかしいのかというと、名前の欄にこう書いてあったのだ!
「課税 太郎」、「課税 花子」
名字が、カゼイだよ、課税!!
普通こーいうのって、名字の部分には地名や銀行名なんか書くよね〜。すっげえセンス。なんかストレート過ぎちゃって、「税金払え!払え!」と催促されてるみたい・・・。
気になって、区役所に引き返し、他の課を見て回った。戸籍住民課の婚姻届や区民事務所住民票の見本は、やはり***に区の名前が入っていた。
なぜだ課税課っ!?なぜお前だけっ!?
「週刊文春」のホリイケンイチロウさん辺り、全国調査してくれないかな?
またまた山形は米沢市まで、整体医院に行ってきました。
特別何事もなくても、半年に一回そこに通うのが、我家の習慣になっているのです。
しかし、ウチラが通うようになって15年も経つけれど、そこの整体師のおじいちゃんの元気な事、元気なこと!もう90歳は越えているだろうに、次々と患者の骨をバキバキ鳴らしている。さすがだなあ、きっと自分で自分の骨も治しているに違いない・・・。
さて、私はいつも冷え性や肩凝り、姿勢のゆがみから来る背骨の微妙なズレなどを診てもらうのだが、今回はこんな指摘が、
整体師 「ん?腕の張りがすごいねえ。何やってるんだい?」
私 「ええっと、キーボードを少々。」
整体師 「ピアノかい?かっこいいねえ。」
私 「・・・、どうも。」
キーボード、弾いてるんじゃなくて、叩く方なんですけど・・・。
東海地方のみなさん、き、聞いてくれましたか?CBCラジオ「日曜なんて大キライ」。疲れました・・・。だって予想通りすんごいんだもの他のゲスト!!
熟女パワー全開!元CBCアナウンサーの颯田圭子さんは、一を聞いたら、十どころか、百も千もしゃべくり倒した。
天才・天然ボケタレント大石まゆみちゃんは、「38度線と赤道の違いが判らないわ」と首をかしげてるし・・・。
この二人に匹敵するということで今日この番組に呼ばれた私って・・・。
司会の森合康行アナと重松和世アナは、「熟女と宇宙人と毒舌女の戦い」と称したが、最初の30分で背中まで汗をかくほどの脱力感(!)を感じたのに、賞金1万円(!)をかけて5時間も戦ってしまった。やる方もやる方だが、聞く方も聞く方だわ。(笑)
はじめ、5時間もあれば百問くらいできるかと思っていたが甘かった。だって、誰もすんなり正解しないから、一問終わるのに、やたらと時間がかかるんだもん。
颯田さん曰く、「こんな問題、判らないのは私たち三バカ(!)だけで、世間の人はじれったい思いで聞いてるのよ」・・・、全くだ。
2アナ+3バカで記念撮影。(手に持っているのは颯田さんのオススメ「炭シャンプー」です。)
大石まゆみちゃん・颯田圭子さん・重松和世アナ
森合康行アナ・私さっ、それでは死闘の一部をどうぞ!!
<以下番組再現・1>
森合アナ 「デンマークの歯医者で、治療の時に患者をリラックスさせる為に、あるサービスが行われました。それは一体なんでしょうか?」
熟女・颯田 「ええっと、なんだっけ、かけると映画が見られるメガネ・・・。なんとかスコープっていうやつじゃなぁい?えっ?違うの?はずれ?・・・、ところであれ何スコープだっけ?誰か知らなぁい?(彼女は他の人が答えている間中5分間もこの話を続けていた。恐るべし)」
毒舌・原元 「催眠術!」
宇宙人・大石 「二人とも違うのぉ?じゃあ、動物の放し飼い!」
一同 「・・・?」
宇宙人・大石 「動物が側にいると、ほっとするでしょ?ハズレ?あっ、じゃあ小動物!」
大動物だろうが、小動物だろうが、そんな歯医者イヤじゃ!
正解・・・治療前にビール飲み放題!酔っ払えば治療も恐くないんだとさ。
<以下番組再現・2>
森合アナ 「イスラエルの政党の『ミドリのハ党』はどんな人たちの権利を主張しているでしょうか?」
毒舌・原元 「入れ歯の人!!歯の無い人!」
森合アナ 「?」
毒舌・原元 「だって、『ハ』って言ったから・・・。」
宇宙人・大石 「新社会人!」
森合アナ 「?」
宇宙人・大石 「『ミドリのハ』で、若葉マークだから。」
正解・・・「緑の葉党」で、麻薬常習者(!)
<以下番組再現・3>
森合アナ 「アメリカで、デンセン対策を施した画期的なパンストが発売されました。その対策とは?」
熟女・颯田 「一ヶ所デンセンしたら、自動的に全部デンセンして、シマ模様に見せかける!」
宇宙人・大石 「もう一本ついている!」
森合アナ 「おおっ!正解!!」
正解・・・足が三本ある!真ん中は予備なので、普段は小さくたたんでパンストについているポケットにしまっておく
毒舌・原元 「あら、便利。オトコがはく場合は、そこに違うモン入れ・・・」
森合アナ 「わぁあああああああああああああああ!!」
ラスト一問を残したところでの得点は、熟女・颯田10点、宇宙人・大石7点、毒舌・原元11点。この時点ではトップでした!
しかし、ラスト問題は一気に3得点!この死闘の末、土壇場で優勝を熟女・颯田に奪われてしまいました・・・。
でもさ、やっぱり勝っても負けても嬉しくなかったぞ・・・。
いよいよ明日、CBCラジオ「日曜なんて大キライ」に出演します!
自分の古巣とはいえ、半年ぶりの名古屋。例の「おごってジャンケン隊」登場以来です。昨年秋に完成した新社屋を見るのも初めて。とっても、楽しみです。
しかし、一抹の不安が・・・。
明日はクイズの解答者として呼ばれたのですが、一緒に解答者席に座る二人がスゴイんです。
な、なんと大石まゆみちゃん。名古屋の生んだ天才・天然ボケタレントさん(ごめん)。そのボケぶりは西村知美級!
過去にラジオの生放送で、「伊良部」の話で盛り上がった時、まゆみちゃんはこうつぶやいた。
「イラブって、どこ?」
・・・。尚、そのボケに対する多田アナウンサーの『受け』は、
「うーん、アラブとイランの間かなぁ」
だったそうな。んな、バカな。
そしてもう一人は、私と同じ元CBCアナウンサーの颯田圭子さん。こちらは、「一を聞いたら、十しゃべくり倒す」熟女パワー全開だっ!
ひー、一体私は何を求められているのだろう・・・?ともかく、この二人に勝っても負けても、嬉しいかどうかようわからん。
明日午後1時〜6時です。東海地方の皆さん、不安なので、応援してね。
*