nikki-title.gif (770 バイト)

home /

1997.9.30

私のうちには、猫が5匹いる。実際飼ってみて判ったのは、猫って一年中発情期だということ。春だけなんて、ウソじゃん!

5匹もいるから、常に誰かしら発情しているのだけれど、普段は私に寄り付かないくせに、発情すると私の側にべったりする。父や母や弟には、決して寄り付かない。なぜ?ペットを飼ってる友達に聞くと「そりゃあ、あんたにフェロモンを感じてるんじゃないの」という答えが返ってくる。

そう言われれば、思い当たる事がある。私、大抵の動物に襲われたことがあるのだ!犬や猫は当たり前、猿、ロバ、鹿、こうもり、ライオン(柵があったから助かったけど)、そしてイグアナにまで・・・。フツーないよね。やっぱりフェロモン出てんのかなあしかも、動物専門の(笑)。

さて、発情した猫を世話するのは必然的に私なのだが、これが結構大変。とても文章に書けないことを、オスにも、メスにも、してア・ゲ・ル・・・。うふっ!?

でも、近所迷惑だし、あんまりしつこいから、とうとう昨日避妊手術をしたんだ。猫はお腹に包帯を巻いた姿で、まだ私のとこにすり寄ってくる。ヨロヨロしながら。すっごく痛々しい・・・。ごめんね。私がずっと面倒見てあげればよかったね。う〜、罪悪感・・・。


1997.9.28

今日は待ちに待ったタップダンスの発表会!!一年間のレッスンの成果をステージで披露するのだ。

いつも、「どうしてダンスを習ってるの?」と聞かれると、私は「うん、『雨に唄えば』が大好きで・・・」と答えていたが、ほんとはそれだけではない。お祭り大好きの私、この「みんなで発表」という文化祭のノリがたまらなく好きなのである。発表会に出たいが為に月謝を払っているようなもんだ。

みんなでおそろいのTシャツを着て、お互いで舞台メークをし合って、客席では友達がビデオカメラを構える。出番待ちの楽屋は緊張の一色・・・。完璧!もう、完璧な文化祭だあ!(学校には行きたくないけど、今でも文化祭だけはやりたいな)

タップ教室に入って一年目の私、以前名古屋でちょっぴりかじった事があるので、他の初心者よりはほんの少し上手い。それに舞台に立つといっても、仕事じゃないから全然緊張しない。でも、この雰囲気を壊したくないから、隣の子に「なんかキンチョーするね〜」とか言ってみる。このシチュエーションに浸りたいのだ。

さて、いざ本番!仕事で鍛えた営業スマイルで舞台に踊り出た!3曲踊るんだけど、私、全部一番前の列の真ん中なんだよねえ。ちっちゃいから、先生が気を利かせてくれたんだろう。客席ばかり見過ぎて、ちょっとけつまずいた。この間階段から落ちて打った足も痛む・・・。でも、ノープロブレム。もう、舞台で踊ってる自分に酔ってる私は、最後までスマイル。終わった後、友達に「あんた、踊りより笑顔が凄かったよ」と言われた。

写真ができたらホームページに載せようっと。


1997.9.27

とんでもないコトをしてしまったらしい。ハードディスクが一杯になったから、使わなさそうなものを削除しただけなんだけど。エクスプローラが・・・。

これってそんなにいけないコトなの?!これしきのことで、急にパソコンがおかしくなっちゃた!ファイルを開くと同じトコロでフリーズしちゃうし、壁紙の編集もできないし、予想もしないところが壊れている結局WINDOWS95を再インストールしなければならないらしい。困った。

パソコンて、私より頭イイのかと思ってたけど、なんだ、ほんとは大したことないジャン。


1997.9.26

あの斎藤陽子さんとお話をした。といっても、電話でだけど。私の親友が彼女と仲良しなのだ。

「はじめまして、斎藤陽子ですぅ。『はーい 朝刊』見てますよ。」

さて、この「『はーい 朝刊』見てますよ」の後には、大抵このセリフが続く。やはり彼女も同じだった。

「ところで、隣にいるあの髭のおじさまは、一体ど〜いう人なんですか?おもしろいですねえ。」

すごい!浜崎さん、やっぱり業界から見ても、かなり異彩を放ってるんだなあ。

しかし、今更だけど、同業者に「見てますよ」って言われるのって、妙な気分になるんだよねえ。一般の視聴者に言われるのとは、な〜んか違うの。テレビに出るってことは、イコール自分の仕事をしてる姿を人目にさらしてるってことなんだよね。仕事場を公開しちゃってるんだよね。なんか、損なような、得なような、ヘンな商売!


1997.9.25

「はーい 朝刊」今夜のニュースは、あの「こち亀」。ビックリした。実は、つい最近ネットサーフィンをしていて「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のファンが作っているページを覗いて、その製作者とこのネタを調べたばかりだったからだ。こういう偶然て、結構あるんだよね。

そのネタとは、亀有駅北口にはマンガのモデルとなった交番があり、全国から訊ねてくるファンのために、「両津巡査はパトロール中です」と張り紙がしてある、というもの。真相は、現在は張り紙は無く、気の利いたお巡りさんが「両さんは今日は非番だよ」と答えてくれる、だった。

で、今夜のニュースは、老朽化で廃止が決まったこの「こち亀交番」が、地元住民の熱意で改築して存続される事になったというもの。一度は「廃止」の上申書を出した亀有署も、住民や区長の要望で一転、今度は「存続願い」を警視庁に提出。見事、地元の名所は守られたのだ!そりゃ、そうだよねえ。日本一有名な交番をつぶしちゃいけないよ。

それにしても、番組ではいつも政治や事件なんかの難しい話ばかりで、私は借りてきた猫状態なんだけど、今夜は自分のホームグラウンドで試合ができた感じ。うん、満足。

さて、「こちら葛飾区亀有公園前派出所倶楽部」のホームページに遊びに行きたい方はこちらへどうぞ。

<URL=http://www.on.rim.or.jp/~keiji125/>


1997.9.24 祝!アクセス5000件突破!!

すごい!ホームページを開設して、わずか40日で、アクセスカウンターが5000を超えてしまった。そんなに沢山の人が私の日記とかを目にしてくれているのね。うっ、責任感が・・・。

BBSコーナーを作ってから、数字が飛躍的に伸びたんだけど、これってホームページなのに夜中はチャットみたいになってるもんね。みんなリアクションが早いというか。なんか、「お客さん」というよりは「仲間」って感じだよね。みんなの顔も知らないけどさ。

パソコン通信だったら、「オフ会」とかいうのがあって、みんなで集まったりするんだよね。10000件くらい突破したら、記念になんかやりたいなぁ。


1997.9.23

うわっ、醜態をさらしてしまった・・・。ラジオで。

今日は予告をしたように、ラジオで電話インタビューを受けたのである。朝九時半に。いつも朝六時に寝ている私は、不安だった。昨日の夜に目覚ましをかけておいた。でも、鳴らなかったのかなぁ。私を起こしてくれたのは、「聞けば聞くほど」の本番の電話だった・・・。

寝ぼけて放送に出るのなんか初めてだから、何を聞かれて何をしゃべったのか、全然覚えていない。確かホームページ上で人生相談をした話や、電話代の事なんかを聞かれた気がする。

しかし、寝起きというのがバレバレだったらしい。だいたい、バレルもなにも、私は布団の中でしゃべっていたのだ!!(そんな奴、私だけだろうなぁ)しかも、電話を切った後、そのまま二度寝してしまった。

それにしても、何とも言えないこの後味の悪さったら。「スター寝起きドッキリ」をやられたタレントってこんな気分なんだろうなぁ・・・。いやぁ〜、つボイさん、ほんとにゴメン。


1997.9.22

悪い事は本当に重なるものである。

古い本棚を解体していたら、トンカチで自分の指を打ってしまった。(泣)よくマンガで見た光景が実際に起こったのだ。痛い!みるみる人差し指が膨れて、でっかい血豆ができてしまった。それも、お餅が焼けたようにプク〜ッとかなり不自然な形に。 う〜、しばらくパソコンを打てないじゃないか・・・。

腫れた指と先日階段から落ちた足の痛みをこらえながら、美容室に行った。この常磐貴子風の髪型がめちゃくちゃ不評だからだ。今度は長谷川理恵の写真を持っていって、「こんな感じにして下さい」と頼んだ。結構短めのショートカットである。

出来上がりを見たら、マチャミ(久本雅美さん)風になっていた・・・。

あー、今週テレビ出たくなーい!


1997.9.21

満員の電車やバスにはルールが有る。

今日私が乗り込んだバスには、今にも倒れそうなおばあちゃんと首にギプスをしたOL風のお姉さんがシルバーシートの前に立っていた。そこに座っているのは、二十歳過ぎくらいのカップル。

「席譲った方が良いのかなぁ。でも、せっかく座れたのにもったいないなぁ・・・」

という顔で二人とも下を向いて気付かないフリをしている。おばあちゃんもお姉さんもとても辛そうで、チラチラそのカップルに目で訴えていた。でも、どかない。今さらタイミングを失ってしまったのか、それとも意地になっているのか。

そんな時に限って、大渋滞。バスがちょっと走っては止まるので、おばあちゃん達はその度によろける。私は「おいおい、席くらい譲ってやれよ」と思っていた。いや、私だけじゃない。そのカップルをのぞく”乗客全員”が同じ事を考えていた。奇妙な連帯感が芽生えている。

そう、このカップルはルールを判ってないのだ。シルバーシートでお年寄りに席を譲らなくても、確かに法律違反ではない。でも、満員の時は、他の乗客を不快にさせる態度をとってはならないという暗黙のルールが存在するのだ。例えば、八人がけの椅子に七人で座っていると、「あそこを詰めてくれればもう一人座れるのになぁ」と”車両中の人間”がその隙間を見つめている。それが原因でその日一日なんだかムシャクシャしてしまう、この日本において「座席取り」とはそういうモノなのだ。たかが座席、されど座席なのだ。甘く見ちゃいけない。

子供連れのおばちゃんが「あ〜あ、またバス止まっちゃったわねえ。」とつぶやき、よけいみんなをイライラさせる。暴動が起きる寸前とは、まさにこんな雰囲気なのだろう。

それにしても、席くらい譲れないようなセコイ男とつきあうなよ!そして、そこまで気まずい思いをしても座ってるような女とつきあうなよ!

「他人を思いやるくらいなんでもないよ」と言える余裕を持ちたいものだ。


1997.9.20

なんと、ラジオでホームページについて語る事になった。

といっても、おなじみ私の古巣CBCラジオで。番組は、東海地方の皆様これまたお待ちかね 「聞けば聞くほど」。(電話でインタビューを受ける予定)

23日の祝日、「インターネットの特集」を組むらしい。いろんな専門家から専門的な話を聞く中で、なぜか私も! なぜ?理由を聞いたところ、なんでも、ホームページなのにすぐに返事が返ってくるのが珍しいそうである。

だって、私にとっては、これ生放送のラジオ番組のようなもんだもの。いろんなコーナーがあって、電話やFAXみたいにみんなのメールがリアルタイムで入ってきて。

でも、「すぐに返事を書く」私って、ヒマな人間に思われてんのかなぁ・・・。


1997.9.18

「悠々!マイウェイ」で一緒の俳優の阿藤海さん、いっつもテンションが高い。俳優も声優もみんなテンションが高いから、これは役者独特のものだと私は思っていた。

ところが、収録後の打ち上げで、「原元、ニュースを読む時もテンションだっ!硬いニュースだからとか、悲しいニュースだからとか考えてスマシテ読んでみろ、そんなの全然伝わって来ないぞ」としかられてしまった。

「腹にグッと力を入れて、テンションをキリキリ巻き上げる。そして、フッと軽くしゃべるんだ。役者もキャスターも一緒だ!」 な、なるほど。張り詰めたテンションのまま、ぶつけてはいけない訳ね。う〜ん、目から鱗というか・・・。

ちなみに、阿藤さんは本番中、興奮してとなりにいる私をバンバン叩く。これが結構痛い。でも、あれでも力を抜いてたコトになるんだろうなぁ。

阿藤海、テレビのまんまの熱い男だ。


1997.9.16

「人間、死ぬ時に走馬灯のようにこれまでの人生がクルクルと浮かんでくる」、と言うが、私はしょっちゅうそんなの見ている。怪我や病気をして仕事に穴を開けるのが恐いせいか、まさに危険にさらされたその瞬間、周りがスローモーションになって、いろんなことが頭ん中を駆け巡る。大雪の日、車がスリップして15mも下の川に転落しそうになった時も、迫り来る橋の欄干を見ながら、

「あぁ、今怪我をしたら、お正月の特番どうしよう。代わりを頼めるかなあ。いや、その前に顔だけは無傷でいたいなあ。そういえば5歳の時、車に引かれたけど無事だったなあ・・・」(この間0.01秒)。

最近では今日、この走馬灯を見た。

赤坂の駅の階段を降りる時、雨で滑ってしまって、ガクンとひざまずく様に転んでしまった。そのまま正座をした格好でダンダンダンと階段を降りていったのだ。弁慶を激しく連打しながら、

「あぁ、恥ずかしい。誰も見てないかなぁ。いや、その前に顔だけは無傷でいたいなあ。しばらくスカートはけないなあ。あっ、それより、月末のタップダンスの発表会までにちゃんと治るかなぁ・・・」(この間0.01秒)。

あんまり派手に転んだ私に、駅中の視線が集まっている。

私は何事も無かったかのようにスクッと立ち上がり、トイレで崩れ落ちた。うわっ、どっちがふくらはぎか分かんないくらい腫れてるっ!血だらけの両足を眺めながら、頭を過ぎった事は、「うん、今日の日記のネタはこれに決まり!」。

我ながら、業の深い職業に就いてしまった気がする・・・。


1997.9.15

ホームページを開いて、ちょうど一月!パソコンなんてな〜んにも知らなかったのによくここまできたもんだ。カウンターも一ヶ月で3,000を突破するなんて、ほんとに信じられない。

この二ヶ月間は一歩も外に出ず、パソコンに向かっていた日もあったなぁ。ネットサーフィンしたり、メールを読むのが楽しくてたまんなくて。新しい友達もできたし。

私、番組を通してなるべくたくさんの人と深くつきあいたいと思っていたけど、パソコンを通しての方が距離が縮まってる。CBCの頃のリスナーから「遠くに行ってしまったけど、以前より近くに感じます」というメールをもらった。みんなもそう感じているんだろうか。

それとも、私自信が、声も顔も見せていないことで、安心して自分をさらけ出しているのだろうか。


1997.9.14

今発売されている「週間現代」で、サラリーマンが選ぶ「抱きたい女子アナ ランキング」という企画がある。(しかし、女子アナネタもここまできたか・・・)

一位は雨宮塔子さん(TBS)、二位は木佐彩子さん(フジ)、三位は小宮悦子さん(フリー)という結果だった。一応理由も書いてあるのだが、「雨宮さんは口元がセクシー」「木佐さんは帰国子女だから興奮したら英語で叫びそう」だとか、な〜んか飲み屋でする様な話だ。

まぁ、ここまではいいだろう。けど、オマケに、「ちょっと遠慮したいリストもついてます」とはなんだ!ほんとはこのフレーズを使いたいが為の企画ではないかと思えるくらい絶妙だ。(怒るつもりが思わず笑ってしまったじゃないか)ちなみに一位は安藤優子さん(フリー)、二位は大神いずみさん(日テレ)、三位は渡辺真理さん(TBS)だった。

大神さんが選ばれた理由の一つに、熱湯コマーシャルで水着になるのを拒否した(!)からだそうだ。日テレにはずいぶんと抗議の電話が来たらしい。私はその番組を見ていなかったので、その時彼女がどんな態度に出たのかは分からない。けど、どうして視聴者が目くじらを立てて、わざわざ局に抗議をするのかが理解できない。今でも大神さんは週刊誌にこの事を非難されている。でも、そんなに悪い事なの?!

「アナウンサーすらも水着になって熱湯に入る」という番組の趣旨はもちろん知っている、もし私だったら入るだろう。でも、女性なのだから生理の日にぶつかってしまうかもしれない。そんな時、運悪く自分がやらされる羽目になったら・・・。まさかテレビの前で「生理だから今日はできません」とは言えないだろう。なんかしら理由をくっつけて断るはずだ。あの日の大神さんが生理だったかどうかはもちろん知らないけど、誰もそんな心配してあげなかったのかなぁ。み〜んな言いたい事言うよなぁ。ま、それ以外にも、例えば脱毛とかさ、コンプレックスもあるだろうし、女は急には水着になれないんだぞ!

いつか大神さんに会ったら理由を聞こう。


1997.9.13

荷物を整理してたら、私が小学生の時に使っていた辞書が出てきた。何気なくパラパラめくってみたその瞬間、心臓が止まり体中の血が沸騰した!!

「不可能」という文字が塗りつぶしてあるのだ。

見なきゃ良かった。こっぱずかしい。人目につかないトコロで燃やした。


1997.9.11

落語家の立川談志さんが食道ガンを告白したそうな。幸い、初期のものであったらしい。

今夜の「はーい 朝刊」のラストコメントはこの話題からだった。

<以下再現>

浜崎キャスター 「(ガンであると)告白をすることで、気持ちが楽になるそうです。そこで、僕も告白します。実は、僕は”この番組のガン”なのでは、と気になっているのです・・・」

原元 「ぅっ!は、浜崎さん、自覚症状があるのですね・・・。」

浜崎キャスター 「はい。多分に。」

原元 「そうですか。では、今夜はこの辺で失礼します。」

このホームページでもよく話題に上るけれど、浜崎さんは実はすごい人なんだよ。サイゴンやアフガニスタンの特派員などを経て、最近までは読売新聞の元モスクワ支局長だったのだ。数々のスクープを読売新聞と日本テレビにもたらしたお人なのだと聞いている。

しかし、そんな浜崎さんも、実はとってもお茶目な人だ。本番中にボリボリ頭を掻いたり、手に持っていた新聞をポイっと放り投げたり・・・。その存在感には食われっぱなしです・・・。もう少し手加減してぇ。


1997.9.10

髪を切った。常磐貴子さん風にしてもらった、ハズ!?。「ん〜みんなに見せたーい。」

デジタルカメラを買いに秋葉原に行ったんだけど、化粧をしてない事に気がついてヤメタ。今度戦闘態勢を整えてから買いに行こう。

ちなみにこのパソコンは定価49万8,000円。それを、29万8,000円にマケテもらった。


1997.9.9

平成9年9月9日、9並びの日。

売り切れだった。「銀河鉄道999」の記念乗車券。朝8時に売り切れたそうな。・・・クヤシイ、機械の体を手に入れ損ねた。


1997.9.8

パソコンを始めてから、一生懸命関連本を読んでいる。今日読んだのは泉麻人さんの「ホームページ宝館」。タイトルから想像できる通り、ヘンテコなホームページを紹介した本である。

早速、一番やばそうな「タイ死体博物館」にアクセスしてみた。バンコク市内の病院にある施設だそうだが、うっ、いきなり、シャム双生児のホルマリン漬けが現れた。最後まで見る事ができるかしら・・・と弱気になったが、人間って結構残酷だよね。あっという間に死体の画像に慣れてしまって、もっと過激なのはないのかしら、なんて物足りなくなってる。だめだ!すっかり毒されてる・・・。

自分の人間性を試してみたい方は、どうぞ。 アクセスカウントはすごいですよ。


1997.9.6

晩ご飯に納豆を食べたんだけど、大発見!

お醤油と間違えてソースをかけちゃったの。あわててお醤油をかけ直してみたんだけど、これがけっこうイケる!あま〜くなって、これまでに経験した事のナイ味(あたり前か)。納豆嫌いの人にもこれならいいだろう。オススメ。


1997.9.5

昨日の夜中からBBSコーナーを設置してみた。(ちょっとずつホームページを工事してるんだよ)

みんなでわかんない事を持ち寄って、その道のエキスパートの人が答える。もちろん私への質問や意見も受け付けるけど、私からも質問する、そんなコーナーにしたいと思う。

今までもメールでいろんな質問が来てたんだけど、それが結構スルドイんだよね。私だけが読むのはもったいないくらい。「アナウンサーは何に向かってしゃべっているんですか?」とかね。

皆さんも私のページを使って楽しんじゃってください。みんなでカシコクなろう!


1997.9.4

今日になって、あのダイアナ元妃が新恋人と婚約発表直前だったということが伝わってきた。

今夜の「はーい 朝刊」では言えなかったけれど、ダイアナさんがアルファイド氏と再婚しても、幸せをつかめたかどうかは誰にも分からないよね。「もう少しで幸せになれる」と思っている時が、本当のある意味「幸せな時」なのかもしれない。そんな幸せの予感を抱いたまま恋人と一緒に天国に召されたのは、もしかしたら幸せだったのかなぁと思う。同じ女性として、彼女の生き様に初めて憧れた。

「幸せとは?」 世界中の人に問い続けたまま旅立ってしまったダイアナさん、どうぞ安らかに。


1997.9.3

どうやらこの日記を「はーい 朝刊」のパートナー浜崎さんに見られたらしい。やはり渋い顔をしていたそうだ。だからと言うわけじゃないけど、ここで浜崎さんの翻訳本の宣伝をしとこう!いい本だから。

「愛と革命のメモワール 〜冷戦下 奇跡の結婚〜」

スーザン・アイゼンハワー著/中央公論社

アイゼンハワー元米大統領の孫娘と、ソ連の宇宙科学者サグデーエフ博士との許されざる恋。 ソ連崩壊に至る混迷の中、CIA とKGBに追われたスリリングな世紀の恋の行方は!(実話だよ)

浜崎さんが一年近くかけて翻訳した力作です。ぜひ書店でお求め下さい。


1997.9.1

東海地方のみなさん、CBCの「カウントダウンRADIO」聞いてくれましたか?

昨日このページでちょっとだけ予告をしといたんだけど、どの番組に出るのかは言ってなかったから、一日中CBCラジオを聞いてくれた人もいたようですねえ。ありがたや、ありがたや。(どこに出るのか賭けていた人たちもいるそうな)

今回は番組恒例の「懐かしのアニメソング特集」ということで、飛び入り参加しちゃいました。やっぱラジオはいいよね。アニメもいいよね。こういう番組どこかでレギュラーでやってくんないかしら。

*

/