2008.9.28 スター混声合唱団の歌声が電波に乗って〜
スター混声合唱団、ラジオに初登場です!
山田邦子団長が司会をしているNHKラジオ第1「日曜バラエティー」という番組にゲスト出演を果たしました!
4月に発足し、この半年間毎月チャリティコンサートをこなしてきた私たちですが、実は、番組出演はこれが初めて!
しかも、公開生放送なんです。
NHKスタジオパークという見学が出来るスタジオで、客席とステージが手が届きそうなくらい近くてびっくり!
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-「お客さんの反応がダイレクトに伝わってくるよ!」
「これ、全国放送だよ!」
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と山田邦子団長を始め、タレント、俳優、アナウンサー・・・と、普段テレビやラジオに出ることが仕事のメンバーたちですが、『合唱団』としては初めてのラジオ出演に、心臓が破れそうなほど緊張しました。-
さて、今回、番組からコロコロトリオの3人が入団してくれました。
落語家の柳家ほたるさん、春風亭朝也さん、講談師の神田きらりさんです。
お三方とも、さすが喋ることを職業にしているだけあって、なかなかの美声!
間や音程の取り方も絶妙でした。
これは強力な新人さんたちをGETできました。
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さらに、『強化メンバー』の登場に、スタジオが盛り上がります。
そう、番組にゲストとして出演していたこの方、
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小林幸子さんです!
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幸子さんの合唱団参加は、5月のデビューコンサートでのサプライズ出演以来です。
邦子 「今日のお客さんはラッキー!?-合唱団でさっちゃんの歌を聴けるのは今だけですよ〜。
これから大晦日までは、もうスケジュールびっしりですからね。」
-コロコロトリオの3人と幸子さんを迎えて、「大きな古時計」、「手のひらを太陽に」の2曲を歌いました。
いや〜、やはり幸子さんが入ると、歌が引き締まります。声の張り、ツヤも素晴らしく、グイグイと私たちを引っ張ってくれました〜。
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またスタジオのお客さんたちも、「どんな歌声なんだろう」と興味津々といった表情で、身を乗り出すようにして聞いてくださいました。
そのうち、リズムに合わせて体を揺らしたり、手拍子を打ったりと、段々ニコニコと笑顔が溢れてきて、その様子を間近で感じた私たちも、いつしか緊張がほぐれ、楽しく歌うことが出来ました。
客席と距離が近いステージって、イイものですね。
出番はあっという間に終わってしまった感覚ですが、ラジオを聴いてくださっていたみなさんにはこのスタジオの興奮はどのように伝わったのでしょうか?
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(前列左から)
小林昭子、山田邦子団長、橋本志穂、川原みなみ、原元美紀(後列左から)
奥村伸樹、赤星裕子、小林すすむ、石原裕子、大桃美代子、笑福亭笑瓶、高嶋政伸、梅田陽子*
<おまけ・1>
生放送出演が無事終わり、「おつかれ〜」と笑顔で帰る高嶋政伸さんと笑福亭笑瓶さん。
手の角度、笑顔がまるでシンクロナイズドスイミングのように息がぴったりです。
<おまけ・2>
不安と緊張でいっぱいの控え室のはずでしたが、次々と並べられる差し入れに・・・。
まずは、小林すすむ・昭子夫妻が朝から並んでGETしたというプチシュー。
高嶋政伸さんからはケーキの山!
農業にハマっているという大桃美代子さんは、手作りの古代米で作ったという蒸しパンを
早速ほおばる川原みなみさん。
本番よりもにぎやかな控え室でした♪
2008.9.25 看板娘!?
本日の「スーパーモーニング」や「日刊スポーツ」などでご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、私、この秋から大腸がん撲滅キャンペーンの活動に参加させていただくことになりました。
その名も、
「BRAVE CIRCLE (ブレイブサークル)」!
勇気の輪です。
「大腸がんから目をそむけず、『勇気』を持って向き合い、検診を受ける人の『輪』を広めていく」という強い決意が込められています。
私も経験した大腸がんは、死亡者数が増え続け、この20年で2倍以上、また、女性のがん死亡原因第1位となっています。
でも、実は大腸がんは早期に発見、摘出すれば転移もなく、ほぼ100パーセント完治できる病気なのです。
とにもかくにも、痛みもなく、自覚症状のない大腸がんを早期のうちに発見するには検診しかありません。
そこで、がん対策基本法が施行された去年、2007年に、「BRAVE CIRCLE」が発足し、全国各地でシンポジウムやイベント、LIVEなどを行なって、大腸がん検診の大切さを呼びかけてきました。
今年のメインサポーターはこのお二人。
ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンドなど、時代を先取りした感性の音楽活動で知られる加藤和彦さん。
そして、歌手の今井美樹さんです。
お二人がキャンペーン・ソング「手と手 手と手」を歌う姿を、テレビCMなどでも目にした方も多いのではないでしょうか。
普段から健康にも気を遣っていいらっしゃるお二人は、音楽で大腸がん撲滅の輪を広げようと取り組んでいらっしゃいます。
そして、私の役目はというと・・・。
1、血便が出るという自覚症状にも関わらず、
2、「仕事が忙しいから」という理由で3〜4年も病院に行かず、
3、偶然番組の取材で発見されたものの、その頃には腫瘍が2センチ弱に成長、
4、腫瘍が悪性に変化し、『がん化』していたが、早期だったためほぼ完治。元気に職場にも復帰。
血便、ほったらかし、今は元気・・・、
「まさにこのキャンペーンの(悪い)モデルケースとして、ピッタリなんです!」
え?
キャンペーン、モデル、ピッタリ?
もしかして私、キャンペーン・ガールにスカウトされたのかしら。
つまり、キャンギャル!?
加藤さん、今井さんのお二人とともに、活動をさせていただくずうずうしさも身についた年頃です 謹んでお引き受けいたしました。
ホントはそこを読まれて声を掛けられたのではないでしょうか(汗)
さて、活動は昨日24日から開始されました。
東京ミッドタウンで、トークイベントを行い、加藤和彦さんとともに、医師の西田宏先生から「大腸がんの正しい知識」についてお話を伺いました。
西田先生 「みなさん誤解をしていらっしゃいますが、検診はイキナリ内視鏡を入れるものではありません。まずは『検便』で潜血反応を調べることで良いのですよ。簡単でしょう?」
加藤さん 「僕は毎年誕生日に検診をしています。忘れないし、『安心』をバースデープレゼントとしてもらっています。」
原元 「ほ〜、私なんて朝昼晩と肉食べてましたし、下血して倒れるまで放っておいたんですが・・・」
西田先生 「それ、『早期発見』って言えないのではないですか?ほんとギリギリ危なかったですよ。」
ステージで叱られました
<トークショーの報告はこちらから = http://www.bravecircle.net/event/talk.html>
そして、イベント活動のほかにも、JR原宿駅に、大腸がん撲滅を呼びかける大型看板が、半年間展示されます。
(24日〜30日までは線路中側、10月1日〜翌3月31日までは線路道路側から見えます)
加藤さん、今井さんとともに、私もメッセージを書かせていただきました。
「早期発見で救われたのは、私の命だけではありません。
家族、仕事、未来、かけがえのないものを守れました。」
また、大腸がんに関するQ&Aコーナーのナビゲーターとしても登場しています。
電車を待つ間、街を歩きながら、大腸がんに関して知識を深めていただけたらと思います。
イベント終了後、早速自分でも原宿駅に見に行きました。
ズラリと並んだ自分の顔は、なんだか恥ずかしくて直視できません。
コソコソと写真を撮っていました。
すると、携帯にメールの着信が。
「今、山手線で原宿駅に停車したら、美紀帝の看板が・・・」
ええっ?
私を『美紀帝』と呼ぶのは彼女だけ、そう同じ事務所の中田有紀ちゃんからのメールでした。
そばにいるかもしれないと、すぐさま電話をすると、
「もう電車が発車したのですが、原宿に戻ります」と、ほんとに原宿まで戻ってきてくれました。
感激です。
さすが元カノ。
「いや〜、驚きました。」という有紀ちゃん。
それにしても、こんな奇跡的な再開。
もしかしたら私の赤い糸って、本当はあきちゃんに繋がって・・・、
をっと、写真を撮ってくれているのは夫です
キャンギャルとしては、有紀ちゃんの大腸へも『気』を送っておきました。
「なんだか急に検診に行きたくなりました」と有紀ちゃん。
しめしめ。
〜おまけ〜
「スーパーモーニング」のスタッフからは、
「よっ、『大腸がん大使』!」
と呼ばれました。
ふうむ、「大使」というと、「地デジ大使」に任命された上宮奈々子アナが頭にアンテナを付けてアピールしている姿を思い出します。
それなら私は「ウン○でも乗っけるくらい強烈にやった方が良いのかな?」などと、ウン○型の帽子をかぶる自分を想像してしまいました。
すると、皇室キャスターの久能靖さんが、助け舟。
「『看板娘』!ってのはどう?」
採用!
さすが、キャスター界No.1のダジャレセンス!
2008.9.10 空耳??
最近とんとバラエティー番組を見ることがなくなって、世情に疎くなりました。
「羞恥心」までは知ってるのですが、「悲壮感」は知らず、歌を聴いて「秘宝館」だと勘違いしていました。
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