2008.8.29 検診は大事だよ。
本日は大腸の定期健診の日でした。
一年前に早期大腸がんが発見されてから、半年ごとに検診を受けるようお医者様にはきつく申し渡されておりました。
術後の検診は再発や転移を発見する上でとても重要なのです。
前回受けたのは今年の2月。その時は、悪性腫瘍を切り取った部分の肉が盛り上がっていて、「また腫瘍か?」と一瞬ヒヤリとさせられましたが、切り取った再生痕、まあかさぶたのような物であることが病理検査で判り、安心しました。
2回目となる今回も、同じ箇所に若干肉が盛り上がっているのが確認され切り取ったのですが、心配することはなさそうです。前回切り取った部分のかさぶたみたいでした。
治ろうとする自癒能力が強いのかしら。
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ところで、私、この秋から大腸がんキャンペーンのナビゲーターをやらせていただくことになりました。
早期発見・適切治療のおかげで、家族を悲しませることもなく、仕事も生活も失わずに済んだという経験を生かして、大腸がん撲滅のため啓蒙活動をしていきます。
先日撮影も行い、今後は駅の看板やイベントなどで広く皆さんに検診の大切さを呼びかけていきたいと思います。
詳細はまた後日お伝えしますね。
2008.8.28 加速装置を使って丘の上の王子様に会ってきました
「キャンディ・キャンディ」のアンソニー役、そして、「サイボーグ009」の島村ジョー役、ついでに「タッチ」の新田明男役というイイオトコ役で日本中の女の子たちを悩殺しまくった声優の井上和彦さんです
(右下の写真は石ノ森章太郎先生の「石ノ森萬画館」が設立されている石巻市で撮影)
井上さんは、声優業のかたわら、B-BOXという劇団を主宰していらっしゃるのです。
この日は若手の役者さんのレッスン日にお邪魔してきました。
実は私、アニメ声優もやっておりますが、正式に『演劇』のレッスンというものは受けたことはありません。
いきなり役が付き、台本を渡され、アフレコ本番でした。
それはとってもとっても幸運なことなのですが、アナウンサーとは違う台本の読み込み方、声の出し方に戸惑ったのも事実。
自分なりにビデオが擦り切れるほど練習もしましたが、劇団に入団してみたいな〜という気持ちもずっと持っていたのです。
すると、スター混声合唱団でご一緒させていただいているタレントの小林昭子さん(だんな様は俳優の小林すすむさん)が、「私の友達が声優さんだよ!」とレッスンの見学に誘ってくださったのです。
10代の劇団員のみなさんのレッスンを見学、のはずだったのですが!
体操、ダンス、そして、エチュード、と一通り参加させていただくことになりました。
「エチュード」というのは即興劇で、場所・役柄などの設定に沿ってアドリブで演じるというレッスンでした。
この日の設定=お題は・・・、
井上さん 「渋谷109前。3分以内に全員が何かしらの理由で死ぬ。しかし自殺はダメ。」 というものでした。
って、20人くらいいるんですけど(汗)
発作で倒れる者、慌てて車に轢かれる者、ゴルゴ13に狙撃される者(!)・・・、みんな発想がユニークです。
ちなみに私は無差別テロを企てたが、反撃に遭い自分で持ってきた毒ガスを嗅ぎ死んでしまうという役をやりました
これで終わりかと思いきや、
井上さん 「お次は結婚式の二次会。3分以内に全員が何かしらの理由で死ぬ。しかし自殺はダメ。」
食中毒で倒れる者、非常階段から落っこちる者、こちらもバリエーション豊か(笑)
私は、立食パーティーのナイフが切れず店員にクレームを付けて、自分の手首にナイフを当てててどれだけ切れ味が悪いか見せ付けようとしたらスパッと切れ、失血死するという役をやりました
お互い顔を見合わせ、何を考えてるのか探り、いかにオリジナリティ溢れる死に方をするか、ものすごく濃い〜3分間でした。
そう、まるで『ガラスの仮面』!!気分は北島マヤでした。
ああ、「紅天女」の第3の候補者になれないかな・・・。(野望)
あれ?ポニョってヒゲ生えてたっけ??
キティちゃんでした
2008.8.21 スタコン夏合宿
スター混声合唱団、初の合宿!
山田邦子団長のお友達で、スタコンの活動を応援してくださる方が、静岡県伊東の別荘を提供してくださったのです。
目の前に広がる大きな海!!
うーん、これなら思いっきり発声練習ができますね。
さ、練習の前に腹ごしらえ。
合宿のお昼ときたら、やっぱりカレーでしょ♪
大満足のこの笑顔。
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では、特訓開始!
新曲の楽譜が山のように積まれていました!
早速ハーモニー担当のアルト陣、橋本志穂さん×大桃美代子さん×小林昭子さんが奮闘中です。
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初参加の大桃美代子さんは、以前ある番組で、「音痴!?」といういささか不名誉なレッテルを貼られた過去の持ち主(汗)
実力いかに・・・!?
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ソプラノ陣は、主にメロディー担当。
ちょっぴり余裕(?)の笑顔を見せる石原裕子さん×私×川原みなみさんです。
そして、男性陣でただ一人の参加となった漫画家の山田貴敏さんは、合唱副リーダーの橋本志穂さんにメロディを確認中。
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さあ、5時間にも及ぶ練習の成果は!?な、泣いてる!?
これが歓喜の涙なのか、悔し涙なのか、それは次のステージで明らかにされることでしょう。
お楽しみに〜。
(左奥から)
奥村伸樹(指揮者)、赤星裕子(ピアニスト)、山田貴敏、橋本志穂、大桃美代子、小林昭子
(左前から)
川原みなみ、私、石原裕子、山田邦子団長
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−おまけ−
5時間もの練習の後は、海を満喫!
シュノーケリングに挑戦する邦子団長×小林昭子さん。
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海風を感じながらBBQスタート!-
釣ったお魚でお寿司まで!-
さて、夜の練習始めるよ〜♪って、ちゃんとカラオケで練習曲の「大きな古時計」を歌ってます
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しかも激しいフリ付き(苦笑)-
あれ?また泣いてる・・・。ひょっとして志穂さんはただの泣き上戸!?
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続いて、「私、合唱団のソロを狙いまぁす。」と大桃美代子さん。
果たして彼女の歌声はっ!?
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そして、最後は団長のモノマネ大会へ・・・。
(美空ひばりさんの曲を熱唱中)
2008.8.20 ありがたい教え
六本木のテレビ朝日でこの方にお会いしました。
「最近たるんでないかい?更新が遅いよ。」
叱られました。
「はい。心を改めます。
お師匠も民に嫌われても頑張ってくださいね。」
2008.8.19 がん、がんだ、ガンダ、ム?
すいません。
最近また日記の更新が遅れています。
ちょっと忙しくしておりました。
今年の夏の私のテーマは、「がんとガンダム」!
詳細はまた後日!
すいません。
間違えました。
早まりました。
↓
「12周年」と書いてしまいましたが、まだ「11周年」です。
たくさんの方からご指摘をありがとうございました。
今後も、よりいっそう精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします
2008.8.15 みなさまのおかげです。
本日、8月15日で、このHPを開設してから12周年、いや、12執念を迎えましたっ!!
干支が一周したということになりますね。
始めた頃は私も若かった。
そして、最近はさすがに「過去の日記を一気読みしましたっ!」というツワモノが減りましたな
今後とも、どうぞゴヒイキニ。
昔、私が子供の頃、父ちゃんがくだらない失敗をしたとき、オニのように怒る母ちゃんに向かって、「これでいいのだ」とふざけて開き直る姿が嫌いでした。
イイオトナが馬鹿じゃねえのか?
と父ちゃんの誠意の無い態度に、本気で腹を立てていました。
しかし、いざ自分がイイオトナになった今、この言葉はただの無責任ではなく、むしろ胎の据わった寛容にあふれているのだと知り、
「『これでいいのだ』は、日本版の『Let it be』だ!」
と、赤塚不二夫さんを心の中で世界に誇っていました。
その赤塚不二夫さんの葬儀でタモリさんが読んだ弔辞は大変素晴らしく、お二人の関係の深さをうかがい知ることができました。
当たり前すぎてもう誰もいちいち語らなくなったタモリさんの話術の素晴らしさ。
しかし、まるで赤塚さんが「お前、まだ楽をするなよ。最後にもっと俺を唸らせてみろ。」と挑戦状をたきつけ、タモリさんもそれを受けてたったかのような気迫を感じた弔辞でした。
そして、見事タモリさんの底知れない「話す」という才能は、赤塚さんの葬儀を見守る私たちの心に強烈に刻み込まれました。
とすれば、この弔辞も、「赤塚さんの作品の一部」なのかもしれませんね。
2008.8.4 からだ元気?
毎日暑いですね〜。
私は、ラジオ体操ではなくて、『JOJO体操』で心身を鍛えています。
この動画、とにかく笑えます。
Hit数がすごいですけど、そのうち100回はアタシです。
出張中の新幹線の中でも勉強。
スタンド使いへの道のりは遠いな〜
ところで、テレビ朝日にもありました。
「ガラスの仮面部」っ!!
「ガラスの仮面」を語るだけで30年来の親友になれる気分です。
それにしても、ん〜、どうなんでしょ。(長嶋茂雄さん風)
せっかく4年ぶりの連載再開なのに、まだ「風・水・火・土」の特訓って・・・、私が高校生の頃からちっとも進んでないな〜
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