2008.4.29 誕生日でした。
なんと39回目のバースデイを迎えてしまいました。
あら?一部字が読みにくいところがあるようですが、気のせいですから
いや、しかし、周囲からは「よっ、アラフォー!」との掛け声が飛び交い、実は気に入ってる今日この頃です
(注:Around40の略。35〜44歳まで四捨五入して40歳となる世代を指す言葉らしい)
だって、私の世代(正しくは年代かな?)を語る言葉って初めて生まれた気がするんです。
「新人類」と呼ばれ新しい文化を造り出した先輩達と、「団塊ジュニア」と呼ばれ地味だけど高望みをしない後輩に挟まれた、なんともちゅうぶらりんな世代だったのですから。
それでも一応私の代は「バブル世代」ということになっています。
でもね、バブル世代といっても、末期なんですよ
確かに、2〜3つ上の先輩は、就職も売り手市場、内定旅行がハワイだなん話もたくさん聞きました。まさにバブルを謳歌していました。
しかし、いよいよ私の代が就職するときには「もうバブルが弾けたぞ〜」と叫ばれ、先行きに不安を抱えたまま卒業してみると、社会全体が縮小・削減され始めました。
この落差に「なんか損した」という気分をずっと感じていました。
世代と世代の変わり目に生まれた「陽の当たらない年代」だと思っていました。
そんな名前の無い私の年代が今「アラウンド40」と脚光を浴びていることに、ムッとするどころか、なんか喜びを感じるんですよね〜。名前を付けてくれて嬉しいんです
さて、そんなバブル時代を懐かしんで・・・、誕生日にレッドカーペットを敷いてもらいました!?
いやいや、そんなワケはありません
コシノジュンコさんが衣裳の総合プロデュースをしている「マッスルミュージカル」のレセプションにお招きいただいたのです。
いや〜、初めて見たのですが、すごいんですよ。
アスリートたちが繰り広げるアクロバティックなパフォーマンスは、競技ともサーカスともミュージカルとも違った不思議な芸術なんです。
汗が飛び散る体育会系な舞台を想像していたのですが、実際はどのアスリートたちもにこやかで軽やかに踊ったり、飛び跳ねたりする重力の無い『夢の世界』といった感じでした。
そして、なんといっても今回の目玉はあの光GENJIの諸星克己さんが出演すること!
13年ぶりに履いたというローラースケートでポーズを決める姿は、さすが元トップアイドル!
38歳という年齢を感じさせない身体能力でした〜。
あれ?38歳ということは諸星くんも「アラフォー」じゃん。
2008.4.28 追い込み練習!
5月1日のスター混声合唱団のコンサート直前、本日はまたまた特訓を行いました。
今回の練習会場はこの方のご自宅です。
そう、ピアノの伴奏にあわせ、優雅に歌うファッションデザイナーのコシノジュンコさんです。
合唱団発起人の一人で、素敵な邸宅を練習場に提供してくださっています。
参加者はテレビ朝日アナウンサーの大下容子さん。
俳優の小林すすむさんとご夫婦で合唱団に参加されているタレントの小林昭子さん。
そして新規入団メンバーで、「Dr.コトー診療所」で知られる漫画家の山田貴敏さんです。
山田貴敏さんは今日が初めての参加ということで、「ご挨拶代わりに」と、「Dr.コトー診療所」最新刊をプレゼントしてくださいました。
なんと目の前でコトー先生のイラストを描いてくださって・・・、感激です!
そして、コシノジュンコさんがそばにあった梅酒の木箱を差し出し、箱のフタに山田さんがまた快くサインを描かれました。
すると、アーティスト魂が触発されたかのように、コシノジュンコさんも筆ペンを取り出し・・・、
あれあれ、サイン会と化してしまったようです(汗)
コシノジュンコさんと山田貴敏さんの珍しいコラボレーションが誕生しました!
タレント、女優、歌手、アナウンサー、デザイナーから漫画家まで、
いろんなメンバーが揃っているスター混声合唱団。練習の合間の
異種格闘技、異業種交流会がとても楽しいです。
-「なぜ合唱団なの?」
とよく聞かれますが、
これだけバラエティーに富んだメンバーが集まって何かやろうとすると、なかなか難しいものです。
誰もがすぐに、一緒にできることといったらたったひとつ、それは「歌う」ことなんですね。
そして、歌っているとだんだん心が一つになっていくのが感じられるんです。
子供の頃のあの無邪気だった感覚がよみがえります。
不思議な感覚です。
-
先日の記者発表をご覧頂いた全国の皆さんから、
「一緒に歌いたい」
というお声をたくさんいただきました。
そこで、今度のデビュー公演では、客席の皆様と一緒に歌えるようなプログラムをご用意しました。
客席一体型のコンサートを目指しています。
どうぞみなさん、私たちと一緒に歌って笑って元気になりましょうね。
お待ちしています。
2008.4.10 東海地方の皆さん、お久しぶりです
古巣・名古屋のCBCラジオ「聞けば聞くほど」に電話で出演させてもらいました〜。
パーソナリティは、「金太の大冒険」でおなじみのつボイノリオさんと、私と同期の小高直子アナです。
毎年なんかしらで出演させてもらってはいるのですが、電話ってのは、なんか難しいですね
携帯片手に、つい、普段と変わらないトークをしてしまいました。
とはいっても、話題はやはりスター混声合唱団のこと。
小高 「『新聞で見たっ』というリスナーもたくさんいらっしゃるんだけど、なんで原元さんがこの合唱団のメンバーに?」
私 「うん、実は私、『がん患者だった』んですよね〜。それで、『がん友』を集めて、チャリティをやろうということになったのよ。」
小高 「・・・、転んでもタダでは起きんヤツだ。」
はい、その通り。
座右の銘は、「風が吹いたら桶屋が儲かる」です
小高アナがこの日の放送をblogに書いてくれています。どうぞ併せて読んでみてくださいね
スター混声合唱団について、たくさんのお問い合わせ、励ましのメールをありがとうございます。
反響が大きくて、とても嬉しいです。
また、新しくメンバーも増えました。
岩崎良美さん(歌手)、大桃美代子さん(タレント)、川原みなみさん(タレント)、
そして、山田貴敏さん(漫画家、『Dr.コトー診療所』)です。
月に一回のペースでコンサートなどの活動を行って生きたいと思っています。
活動については、広報担当として、今後私が隈なくリポートしてまいります。
こちらの活動日誌に記者会見の様子をUPしました。どうぞ見てくださいね
また、デビュー公演に関する詳細はこちらです。
チケット購入はFAXのみの受付となっています。
受付番号は、03-3505-3993
では、ステージでお会いしましょう♪
がん撲滅チャリティ合唱団誕生しました。
その名も!
「スター混声合唱団〜チャリティ・ウーマンとベスト・サムライ」
山田邦子さんを団長、鳥越俊太郎さんを副団長に、いよいよチャリティ活動が始まります。
この題字はメンバーの片岡鶴太郎さんが書いてくださいました。
本当は短冊に書いていただいたのです。それを邦子さんが自分で深夜Kinko'sに行き、超拡大コピーをして引き伸ばしたのだそうです!1万5000円もかかったとか。
さらに、邦子さんは今日のために、出席メンバー21人分の楽譜フォルダーも準備していらっしゃいました。
よぉく見てください。星の形が違うでしょ?
なんと手作りなんです!!
ノーギャラ・ボランティアで集まったメンバーたちに、団長からの感謝の気持ちを込めて・・・とのことだそうです。
これにはメンバー全員感激でした。
何もかもが手作りの新生合唱団。
私は立ち上げメンバーとして、この合唱団の実行委員もやらせてもらっています。
構想からわずか2ヶ月、それも「スーパーモーニング」のロケをしながらの準備だったので、徹夜徹夜の日々でした。
プレスリリースを作成したり、メンバーのスケジュール調整をしたり、公式サイトを開設したり。
この合唱団をやることでむしろ寿命が縮まるのではないか!?なぁんて思ってしまうほど追い込まれていました
そして、ようやくこぎつけた今日の記者会見。
TV・新聞などでご覧くださった方も多いようで、早くも反響が大きくて嬉しい悲鳴です!
詳細はまたお伝えしますが、とり急ぎこちらの公式サイトをどうぞごひいきに。
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