見てくださった方もいらっしゃるようですが、現在発売中の「BSファン」11月号で、NNN24のキャスターが掲載されています。
7名のキャスター中、6名が揃いました。(宮崎明日香ちゃんだけ番組出演中の為欠席でした・・・)
NNN24での苦労話や笑い話など、一人ずつのコメントも載っています。みんなのインタビューの答えに共通しているのが、
『一度スタジオに入ったら、いつ出られるか判らない・・・』
『原稿なんか無い時もしょっちゅうです。』
『体力勝負!』(笑)
24時間のニュース専門チャンネルなので、それぞれ朝・昼・夜と担当している曜日や時間帯は違うのですが、こうして話してみると、やっぱり「同志だな〜」なんて思いが込み上げました。
ところで、これまではNNN24の公式HPに使用されている写真はみんなバラバラだったのですが、今回勢ぞろいしたのを機に撮り直してもらいました。
いかがです?
柿食って差し歯取れました。しかも前歯(泣)
今、浅草大衆演芸が熱い!ということで、友人に誘われ「浅草大勝館(たいしょうかん)」に行って来ました。
確かにすごい人だかり!!
それもそのはず、この劇場で公演中の橘劇団のスター役者は橘大五郎くん。ピンときたあなたは、もう映画「座頭市」を観ましたね?
そうあの映画の中で「親の敵討ちの為女装をしている旅芸人の姉妹(弟)役」を演じて華々しいスクリーン・デビューを果たした少年なんです。
16歳にしてこの色香・・・。北野武監督がその女形姿を見て一目ぼれ。台本を書き換え、大物俳優の出演をキャンセルさせたほどの魅力の持ち主・・・。
ふっふっふ。とくと『女の勉強』させてもらおうじゃないっすか。
2300円の当日券を購入し中へ客席へ向かうとちょうど芝居が終わり第2部の「踊り」の部が始まるところだった。
自分の席をさがすと・・・、あった。座敷に座椅子ぅ!?少々面食らいながら靴を脱ぐ。見渡すと平日なのにほとんど席が埋まっていることに驚く。
すると突如リングアナのようなアナウンスがっ。
「橘劇団〜。あ、たちばなぁ〜だいごろぉぉぉぉ」
演歌に乗せて楚々と舞台に現れたのはご覧のように艶やかな白塗りの美女・・・。
うそぉ、これホントに男の子??30過ぎの芸者さんじゃないのぉ??
指先、目線、全ての仕草がゆっくり、ふんわり。ああ、自分のガサツさが恥ずかしい・・・。
しばしボーゼンとする私の前を、少しうつむき寂しげに舞い踊る上品な美女。一瞬で引き込まれてしまいました。細く白いうなじ、震える肩、恋しい人を想って潤んだ瞳・・・、ああ、抱きしめてなぐさめてやりたいっと胸が切なくなったその時、一人のおばちゃんが舞台の下から手招きをしているじゃありませんか!?
着物の帯に押し込むようにして何かを入れる。
はっ!これがウワサのおひねり!?
「ありがとう」とおばちゃんの耳元でつぶやき握手をして立ち上がった大五郎君の帯には、札束が稲穂のようにユラユラと頭を垂れとるじゃありませんかっ!!しかも万札!!
堰を切ったように次から次へとおひねりを渡す客たち。お札を綺麗に見せる為、あらかじめテープで扇形に重ねて止めてきたり、客も芸が細かいぞぉ
くっそぉ。私もやりてぇ。瞬間的に、私のオヤジ心に火がつき、頭の中で今日の所持金を思い出す。あ、ダメだ。2万円しか持ってない。対抗できん。銀行に行って貯金下ろしてこようかマジで悩み、あきらめた(泣)
ところで、お目当ての大五郎君以外にも個性的な役者が勢ぞろい!
←こちらはちょっとほっぺがふっくらとした和風美人。「♪酔っ払いしちゃったぁ」なんていう歌に合わせてちょいとやつれ気味にけだるく踊るので、一体どんな過去を持った(飲み屋の)おかみさんなんだろう・・・、などと勝手に想像をしていると、なんと彼も16歳!小林劇団からのゲストで小林真君という役者さんですが、その女っぷりはもう鼻血モノです。
踊りの力強さなら橘良二君。→
チャゲ&飛鳥やB’zの曲でダイナミックに踊るその姿はジャニーズにもひけをとりません!
ふと思ったんだけど、日舞って、足を開いて踊らない分、腕の動きが豊か。想像以上のスピードでクルクル回して踊るのを見てたらパラパラの原点ここにあり!と確信したね。
実際お座敷で芸妓さんたちの舞を見た知人が「あまりの速さにパラパラみたいだった。全員揃って見事だった。」と興奮気味に話していました。
←そして座長の橘菊太郎さん。
舞いももちろんですが、感心したのは「おみやげ投げ」!客席のお客さんに向かってかごに入れたティッシュのようなおみやげを投げるのですが、それがもう百発百中!銭形平次も真っ青!
さて、第3部は橘劇団の最新作「舞踊劇 吉原わらべ唄」。
昔吉原の遊女が泣く泣く赤子を手放し・・・、時は流れ赤子は鬼女となって法力師と対決するという物語を踊りだけでどこまで伝えられるだろうかという新しいジャンルへの試みです。
衣裳もとてもゴージャスで、大五郎君の花魁姿はとても艶やか。
一方、鬼女に変身した時は禍々しい怪しさを放ち観客を魅了する。
うーむ、どちらも好みじゃ。イイ女じゃのう。と、すっかり男の子であることを忘れている私(笑)
舞台が跳ねたら役者さんが客を「送り出し」してくれるのも大衆演芸ならでは!
このふれあいが客にはたまらないですよね。演芸場の前には記念写真を撮ったり握手をするファンの山でした。
私も大五郎君と。なんだか照れちゃってどこを見て良いのかわからないくらい美しかった。でもお話したら声は普通の男の子でした(笑)なんだか安心。
とにかくこれだけ堪能して2300円という料金は激安!ちょっとクセになってしまいそうです・・・。
橘劇団の公演は今月29日(火)までです。ぜひみなさんも一目ご覧になって下さい。絶対オススメ。その際は銀行に寄って貯金下ろしてから行くといいかも(笑)
−こぼれ話−
大五郎君は「座頭市」の撮影が終わった今も、北野監督とタップダンスの特訓をしているのだそうです。
来年1月の橘劇団の浅草公演で、「座頭市」の「下駄タップシーン」を再現したい!と頑張っているのだそうです。
はるばる行って参りましたガンダム・ファンの聖地(?)千葉・松戸の「バンダイ ミュージアム」!
実はここ、バンダイが扱う不滅のヒーローやアニメの主人公たちが一堂に会する博物館になっているんです。ガンダムの他にも、仮面ライダーシリーズやウルトラマン、セーラームーンにアンパンマンetc. 日本のアニメ・TV史上に残るキャラクターが勢揃い、毎週末には「アバレンジャー」などヒーローたちのショーも行われています。
右の写真の「9月23日(祝)上戸彩ちゃん来館!」の垂れ幕に勢いを感じます。
さて、キャラ・グッズやヒーロー・ショーには目もくれず、まずはお目当ての『ガンダム ミュージアム』へ、「原元、行きま〜す!!」(笑)
300円を払い入場すると、私を待ち受けていたのは、なんと原寸大の『ザク(の頭部)』!
赤く光る目ににらまれ思わず身がすくんでしまいそう!?
このミュージアムではモビルスーツを実在するした兵器として考えていて、 さまざまな角度から科学的にモビルスーツやその世界を研究してその「研究成果が報告」されているのです。
むむ、あまりのリアルさに本当に未来の地球史を見るかのような気分でした(笑)
そして一番の目玉は実物大に再現された『ガンダムの胸像』 !!全長約5.6メートル、目を光らせ、顔を左右に動かすその巨体はすっげぇ迫力でした!!
階段を上がっていくとかなりガンダムに接近できます。みんな携帯電話のカメラで撮影しまくり。もちろん私も。
ふと見渡すと、客のほとんどが30歳代なんですよね〜。ココに来る人ってファースト・ガンダムの世代なんでしょうね(笑)
実際『ガンダム・ミュージアム』ではファースト・ガンダムについてしか展示が無い。その後の「∀ガンダム」「ガンダムW」「ガンダムSEED」といったシリーズがどう繋がっているのか大系的に取り上げて欲しいぞ。
てゆーか、ガンダムに乗りてぇ!!
やや消化不良気味で『ミュージアム』を後にする私が次に目にしたものはっ!
な、な、なんと、コスプレ・コーナーぁぁぁあ!!しかも無料!
勿論着ないわけにはイカンでしょ。
ということで、周囲の視線もなんのその、着ちゃいました地球連邦軍がホワイトベースで着ていたあの制服
残念ながら男性用しか着れなかったので、グレーの「ガンダムSEED」地球軍キラ・ヤマトのバージョンと、このアムロ・レイのバージョンでした。ちょっとぶかぶか・・・(汗)
左手にハロ、そして右手にはバインダーを小脇に抱え、気分はもうマチルダさんでありました。(本当はセーラさんが好きなんだけど)
そして、お隣のガンダム専門グッズ『G−base』は、ガンダムに関する商品をプラモデルから衣裳、関連書籍まで1000アイテム以上集めたグッズショップです。
限定のミュージアムオリジナル限定品バンダイがナイキと共同制作したスニーカーもありました(!)
私のお気に入りはこれ!
判りますよね?シャア専用ザクとハロのクッションなんです♪
こんなの女性の部屋にあったら引いちゃう?
一通り楽しんだ後は、『ガンダム・カフェ』で一休み。
ガンダムを見下ろしながら食事が出来るのです。気分はホワイト・ベースの食堂か!?
入ろうかどうしようか迷っていると・・・、店員さんの一言。
「店内にザフト軍が侵入し、地球軍が駆けつけるというショーもありますよ。ちょっと、ショボイんですけど。」
という正直なコメントに惹かれ入っちゃいました(笑)
するとまもなくザフト軍の制服を着た男が駆け込んで来ました。追いかけてきた地球軍の女の子を人質に獲り、ショボイ(!?)銃撃戦が繰り広げられました。
ふ〜む、ホワイトベースというよりは、「日光江戸村」か「伊勢戦国時代村」に紛れ込んだような気分じゃ・・・。
ガンダムに見守られながらくつろぐ私・・・。う〜む、落ち着かん(笑)
−おまけ−
館内は隅々まで凝っていて、トイレの標識までこんな感じ!
ああ、このシルエットは悲運を背負ったあの兄妹・・・(涙)
報告が遅れましたが、やっぱり携帯を買い換えちゃいました。一番人気のF505i(クリスタルロゼ)ですっ!
薄い!軽い!画面が綺麗!!
そしてなんと言っても、さすが128万画素のメガピクセルカメラ、素晴らしい画質です。実は下の日記の写真(く〜ちゃんのウェディング、ぎんちゃん、合唱団コンサート)も全てこのF505で撮ったものなんです。
本当に近距離でしかストロボが届かないので、やはり本物のデジカメには劣りますが、毎日持ち歩くにはちょうど良いデジカメが手に入ったと喜んでいる今日この頃です。
しかし・・・!?
撮り溜めた画像をパソコンに取り込もうとしたのですが、miniSDカードに取り付けるカードアダプタは付属品として入っていたのですが、このアダプタってどうやってパソコンに接続するの・・・?
docomoのカタログには何も載ってない。説明書をめくってみると、「SDメモリーカード対応機器で使うには」という項目があった。でもそれは、
「miniSDメモリーカードにminiSDメモリーカードアダプタを装着すると、SDメモリーカード対応機器でご使用いただけます」というそっけない解説が。
これだけ??
だからさぁ、アタシャSDメモリーカードをパソコン(VAIO)にはどうやって接続すんのかってコトが知りたいんだよね!対応機器って何よ?
露骨なくらいその説明を避けているdocomoに業を煮やし、結局電気屋さんに行って聞いたところ、SDカードの読み取れる『カードリーダー』という接続機器が新たに必要だとのコト。
何だよ、結局買えってことじゃん!だったらちゃんと説明書にも載せろー!2,800円もしたじゃんか!!
−追伸−
F505ってとっても薄くて持ちやすいんだけどさあ、受信メールがちょっとでも溜まると突然動きが鈍くなるんだよね〜。例えば文字入力で、「あ・い」と打とうとすると、「い」が表示されるのに3秒もかかる!なんなのこの遅さ!圧倒的にメモリが足りないぞぉ!(怒)
*
ところで、このF505には世界初の指紋認証システムが導入されています。開発した人は、よほど見られたくないコトがケータイに入ってるんでしょうね(笑)
同じくF505を購入した友人も言ってることなんですが、受話音量(相手の声)がすっごく聞き取り辛いんです。調整してもダメなんです。初期不良なのかな〜?
今日父と買い物中に面白いものを発見しちゃいました!?(笑)
そこで思わず、
私 「お父さん、私の結婚式にコレ買いなよっ!(笑)」
父 「・・・、だってウチは猫だろ?それに、こんなもん買ってどうする?(アイフル風?)」
私 「引き出物・・・(いらねーっ!)」
*
ところで、以前私にトラ刈りにされてしまった我が家の飼い猫ぎんちゃん(メス)ですが、ちゃんと整えようとしたらどんどん短くなって・・・、気づいたらライオンになっちゃいました!!(泣)
いや、いぢめているわけではなくて(汗)、実はぎんちゃんの毛は生まれつきものすごい脂性で、ちょっと伸びるとベタついてしまう為、トイレの砂やホコリなどが体にこびりついてしまい、とても不衛生になっちゃうんです。
だからこれまでは母が刈ったり、ペットショップでカットしてもらったりしていました。
もちろん私よりも上手いカットですが、でもいつも大体こんな感じなんです(泣笑)。
家に来る人はみんなギョっとして、「これ、なに!?」、「顔デカッ!!」とか、寝ている姿を見て「クリスマスの七面鳥みたい」とか言って写真を撮りまくって帰っていきます。(笑)
人からなんと言われようが、ぎんちゃんはとっても気持ち良さそうなんですなぁ〜!
*