地下鉄の切符売り場で、思わず立ち止まってしまった。
だって、ベッカムにそっくりの白人イケメンが切符買ってるんだもん!!
一瞬ヴィクトリア夫人を探してしまうほど動揺した私だが、ベッカムが日本で地下鉄乗るわけもなく、きっとそっくりさんだわ・・・と自分を落ち着かせた。
いや、しかし、似てた。マ・ジ・で!
電車だ〜い好き!
今日もけったいな人間ドラマが私を楽しませてくれました!
*
私の隣で鏡を取り出した20歳くらいのおネ〜ちゃん。スッピンの顔にみるみる化粧をし始めた。
午後の太陽が電車の窓をすり抜けて鏡に反射してて、超メイワクだった。
他人の迷惑顧みず化粧に励むネ〜ちゃんの前に、突然一人の男の子が立ちふさがった!?
「同じ電車だったんだね」と話しかけるその男の子はどうやらカレシで、待ち合わせたつもりが同じ電車に乗り合わせてしまったらしい。
「や〜ん、偶然!」なんてコトバを明らかに期待してニコニコ立っているカレシに向かって、ネ〜ちゃんキレた。
「ちょっとぉ、なーにー。ずっと見てたわけぇ?言ってよ。あたしまだ眉毛無いのよ!(怒)なにこれ、イジメ??」(この世代って感情表現のボキャブラリー貧困なのか?)
怒鳴り続ける自分の彼女に白けていくカレシの顔。
はっと気づき、慌ててとりなす彼女。「うそ。ごめん!なんかメシおごるから、許して・・・」
あきれて別の席に座った彼氏を追いかけて行く。5分後、機嫌を直した(?)カレシの横で彼女はしっかり眉毛を描いていた(笑)
続・クローン人間について。
私の記憶が正しければ、確かアンパンマンはバイキンマンにボコボコにされたら、いつもジャムおじさんが新しく作ってくれた顔(頭)に丸ごと取り替えてもらってたような・・・。それってクローン移植!?あと、古い顔はどうなっちゃうの?
私の記憶が正しければ、確か創世記で主なる神は、イヴをアダムの肋骨から創り出したんじゃなかったかな・・・。だから「小枝」なのねん!人間のクローン技術って、やっぱ神の領域での小技?いや違った、仕業!?
クローン人間について、みなさんはどうお考えでしょうか?
年末年始にかけて「クローン人間誕生!?」というニュースが世界を驚かせましたよね。DNA鑑定の拒否という結果からして、その真偽は謎のままですが、どちらかと言うと世間では否定的見解に落ち着き、改めて「禁止」を訴える声が強く叫ばれた気がしました。
今回のクローン人間報道関連の中で、「んっ?」と気になったことが一つありました。それはローマ法王庁が発表したコメント・・・。
「クローン人間の研究(誕生)は、人間の奴隷化につながる恐れがある・・・」(こんな感じだったと記憶してます。)
んっ?、奴隷化・・・?人間がクローン人間を奴隷と見なす可能性があるってこと?その逆もあり?その辺を含めクローン技術について色々と調べて見ることに!
とりあえず日本がどういう見解をしているのか知りたかったので、文部科学省(科学技術庁)のサイト内を検索してみました。詳しいことはご覧ください。ただ、「奴隷化」については直接には何も書いてありませんでしたが、もしかすると生命・倫理的に(?)以下こういう事なのかも知れません。
つまり、「移植用臓器」の不足を克服するためにある臓器をクローン技術を使用し産出する為には、その臓器だけを単体で作り出すことは出来ないので、けっきょく遺伝学的に適合する同じ(?)人間をまるごと作り出さなければならない。従って、人間に移植用臓器を提供する側のクローン人間は、臓器を失い死んでしまう・・・?こういう事なのでしょうか?でもって奴隷化につながるのでしょうか?
とにかく、クローン技術はひとつの「未来技術」として推奨されている背景があると同時に、まだまだ問題をたくさん抱えています。しかし単純に私はこう思ってしまいました。つまり、私は私と色んな意味でうりふたつの自分のクローン人間を、自分の『子供』だと呼べるんだろうか?みなさんはどうですか?体外受精や代理母ならともかく、「息子」や「娘」と呼べます?
あとクローン人間をオリジナル人間の「コピー」と考えることはどうなんでしょうか?もうこの時点で、人間側の「優越観」が現れているような気もします。だから「奴隷化」という言葉の中にも、同じ感覚をうっすら感じ取れる気もしますね。コピーと言えばどうしても思い出されることがある。それは、ルパンV世に出てきたドクター・マモー・・・。彼はコピーのし過ぎ(!)で最期は体が透けて死んでしまったような。
良くこの地球上において自然破壊や環境汚染を続ける人間という存在は、悪い意味で「ガン細胞」に例えられますよね。あの映画「マトリックス」の中でも、モーフィアスが敵のエージェントに拷問&尋問されるシーンで「オマエたち人類はウイルスと同じなんだよ!」と責め立てられます。でもこの見解はどこか言い得て妙な部分があるかも。
じゃあ何を持ってし人間とウイルスの間に違いがあるのかと聞かれると困ってしまう。
でも、なんとなくクローン人間に見え隠れするコピーという在り様は、ガン細胞やウイルスの自己増殖的機能とオーバーラップして見えて来るのは私だけ?やっぱ人間の思考回路は、そういった単細胞的な生き物になりつつあるのかも知れないね。
でもって、こんなクローン人間に対する私の疑問をさらに加速させたのが、昨年からスタートしたアニメ、
「機動戦士ガンダム・SEED」である!(笑)
知らない人たちの為に少し説明すると、昔のガンダムで「地球連邦 VS ジオン公国」だった構図が、現在は「地球連合軍(ナチュラル) VS ザフト軍(コーディネーター)」といった感じか。
そして重要なのが、あの懐かしい「ニュータイプ」の扱い。当時、サイコ(超能力)的イメージで描かれていたモビルスーツのパイロットたちが、なんと今回は「コーディネーター」と呼ばれ、驚くなかれ彼らは「遺伝子操作」をされ生まれており、ふつーの人間(ナチュラル)とは比べ物にならない知能・身体能力を持つスーパー人間(?)なのだ。クローンではないらしい。
最初コーディネーターと聞いて、人間の遺伝子の配列(DNA)を色々とそれこそコーディネートしたからそう呼んでるんだろうと勝手に思ってたんだけど、残念ながら不正解。だったらコーディネーティッド(受動形)だよね?正解は、人間(ナチュラル)と新しい未知の時代とを結ぶ「掛け橋」役みたいな意味だそうな。
いずれにせよ、ストーリーの中でその両者が争っていることは確か。なぜ戦ってるか、実は私も詳しくは知らないんだけどね。(笑)
さっきの奴隷化じゃないけど、その辺はやっぱ人間のもつ優劣感が問題の「種」・・・、つまり「SEED」!ってことなのかもね。
ハマってます。ビーズの手作りアクセサリー。
「こーいう細かい作業は絶対私には向かない」と敬遠していたのですが、ふと本を手に取ると、私が普段けっこうお高い金出して(?)買っているようなアクセサリーが、安く簡単に作れるらしいではないですか!?早速初心者用キットを買ってきました。
初めての作品はこの携帯ストラップ。クリスタルと黒のビーズをワイヤーに通し、皮ひもに絡めてねじっているだけの簡単なものですが、もう挫折!
まず皮ひもの端を金具に入れて閉じるのですが、それができないんです!だって金具よりも皮ひもの方が太いんだもん!無理やりペンチで押し込んだら金具が傷だらけになりました(泣)
次はネックレスに挑戦!こちらもキットを買ってきたのですが・・・。
ごらんの通り、作業中に左側のワイヤーがねじ曲がってしまいました。それからパールの間隔が微妙にズレているのは、きちんと長さを図って印をつけずに、目分量でやってしまったからです。
それでも何とか3個目に作ったのは、こちらの指輪。やっと、まともなモノが作れるようになってきたかな?
でもさ〜、やっぱ向いてないのかな〜。とにかくビーズは飛び散るし、ワイヤーは切るところ間違えちゃうし、何より、説明書を最後まで読まずに始めちゃうところに敗因がある気が・・・。
そー言えば、お天気キャスターの中嶋美年子ちゃんが、自分で作ったビーズアクセサリーを着けて番組に出ていたとか。教えてもらおうかな。
ああ、私もいつの日か手作りアクセサリーを身に着けて番組に出られるでしょうか?乞うご期待!?
「ねえ、なんか疲れた顔してるね〜」と何人かに言われた。違うの!、鼻が痛いの!・・・。
3歳の甥っ子K君が遊びに来た時、思いっきりでんぐり返しをしたら、彼の後頭部が、私の鼻を直撃!!
ガッツーンという鈍い音とともに、火花が散りました。うっわー、絶対折れたぁと慌てて鏡を見たけど、鼻血も出ないし曲がってもいない。ふう、ひとまず安心。けど、その後顔を洗う時に指が触れただけで飛び上がるような痛さ!じんじん頭痛もして、たまらないんです・・・。
「気のせいかなんか陥没した気がする・・・」と母に相談したら、
「何言ってんのよ。あんた元から鼻低かったじゃないさ。曲がってんのは根性だよ!」と江戸っ子のお手本のような返事が返ってきました。ねえねえ、みなさんの家族もこーいう会話します?それとも私の家だけ?
本日発売の「週刊SPA!」の特集ページ「2003年絶対こ〜なる!大予言−勝手にトレンド決定会議」に、なぜか私が紹介されています。
なぜ??
なんと、アイドル評論家(!)北川昌弘氏がこんなコメントを・・・。
「ニュースキャスターの原元美紀さんは癒し系・・・」
い、いやしけぇ〜!?
「威圧系」とならよく言われますが(笑)
いえいえ、他人様に「癒し系」だなんて思っていただけるなんて、私が一番癒されました。本当にありがとうございました。
3歳になる姉の子K君は、ご多分に漏れず「仮面ライダー」「ハリケンジャー」等、特撮ヒーローに夢中。
大人たちの食事中、彼を静かにさせるには「仮面ライダー」などのビデオが一番効果ありと、母が以前録画していたものを見せた。しめしめ、大人しく見入っている・・・。
と思いきや、突然振り返り私たちを驚かせた。
K君 「ねえ、『午前様』、どこ行ったの?」
一同??
わ、我が家の「午前様」=父ちゃんなら、今日は目の前で酒を呑んでるではないか・・・。
そりにしても一体お前はなんでそんな言葉を知ってるんだ??
慌てて姉が説明する。
「違うの。『午前様』じゃなくて、『シュリケンジャー』の登場人物で、『○○御前』っていう女の人のことよ(笑)」
ああ、なんだ・・・。驚かすなよ、をい。一体どんな教育してんのかと思ったじゃないか。
現在、K君の人生最大の師は、「ハリケーン・イエロー」らしい・・・。(なぜ、レッドやブルーではなくイエロー?)
新年を迎えるにあたり、「BOOK OFF」に溜まった古本やCDを売りに行きました。
そこで、かねてから感じていた疑問というか不満がムクムクと爆発・・・。
なんで、「BOOK OFF」の店員さんはあんなにも不自然にハッスル(!)しちゃってんだぁ〜?
本棚を整理しながら、誰も入店して来てないのに振り向きもせず「イラッシャイマセ、コンニチハ〜」と、何かにとり憑かれてるよう言い続ける。一体誰に言ってるんだろう?店内の客は反対にあまり歓迎されてる気がしないし、突然叫ぶから集中して客が本を探せない!
それに店内を移動する時はなんと彼らはダッシュ!走るのだっ!!とかく混んでいるときは危ないったらありゃしない!よく客とぶつかってるぞ。フツー注意する側じゃないのかい?少なくても階段で本をたくさん持って走るのはやめちくれ〜。
じゃあ、そんなに急いで客を待たせない目的で働いているのかと思いきや、レジがどんなに会計待ちの客で長蛇の列となってても、接客マニュアル通りの(?)挨拶を延々と一言一句間違えないようゆっくりハッキリ御丁寧に機械的に笑顔で無機質にしゃべり続けてる。(笑)
店員 「いらっしゃいませ、『BOOK OFF』にようこそ!年末年始の営業時間はこちらのチラシの通りとなっています。・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・本日はこちらの本をご購入ですね?・・・・・・・・・(後略)・・・・・・・ありがとうございました〜」(てか、長げーよっ!)
これ全部ブックオフの社長さんが決めた接客ルールなのだそうですが、どうなの?たぶんルールばかりを優先させることで頭がいっぱいで、従業員が社長の「こころ(接客心)」までは理解していない可能性もある。それともやっぱ社長からしてその「社風」の売りでいっぱいいっぱいなのか?
ちなみに私が古本屋さんに求めるサービスとは、じっくり本を選びたいので静かであること、店内では誰も走らないで欲しいこと、レジではなるべくスピーディーに対応してくれること、混んできたら多少の挨拶、説明などは臨機応変に省略してくれて結構。てか、古本屋でしょ?
新年早々、こんなん出ましたけど?(笑)
2日からの仕事始め、それと新年会ラッシュで、新年早々もう疲れてしまった私の体を癒しに、いざマッサージ始め。
「とりあえず15分で。」むむ、やはり30分にしようかな〜などと受付で悩んでいる私の後ろから、「60分お願いします!」という女性の声が響く。すげぇっ!気合入ってんな〜と思わずおののいた。
で、その女の人はベッドに寝転がるやいなや、マシンガンのように喋りっぱなし!!しかもめちゃくちゃ声がでかい・・・。
女性 「駅伝さぁ、見ましたぁ?あれってね・・・。」
女性 「ゴミの捨て方って人それぞれじゃないですかぁ?・・・」
女性 「なんかペット飼ってます?チワワって可愛いんだけど高いんだよね〜」
かぁ〜、ハッキリ言ってどーでもいい話ばっか。なるほど、彼女は60分お喋りしに来てんだよね。きっと。そんでストレス発散してんだな。うっかりその人を担当したマッサージ師さんは泣きそうで話に加わっていた。(笑)
でもね、カーテンだけの仕切りの部屋なので、彼女のこの取り留めもない話が筒抜けである。私のようにリラックスしたくて来た客にはちょっと迷惑っす。
うーん、このままじゃ逆にストレス溜まりそ〜(涙)そうだ、いいこと考えた!
私は彼女の話を聞かなくて済むように、自分も負けずに喋り始めた。そう、毒を持って毒を制す作戦じゃ!(大人気ないって?)
私 「お正月寒かったからすごい体が凝っちゃって〜」
一応マッサージに関することをネタにしているのが私のかすかな良心(!?)
すると、なんと他の客さんも喋り始めた。みんな同じ想いでいたのね〜!
面白いのは、彼女がふと黙ると我々も黙る。そして喋りだすと負けずに喋り出す。でも、この現象に最後まで気づいていないのは彼女だけでした(苦笑)
2003.1.1 Harry!A Happy New Year 2003!
新年あけましておめでとうございます。
2003年になることを私ほど待ち望んでいた人はいないのではないかというくらい、今日この日を待っていましたっ!!
実は昨年は、風水の先生に占ってもらうと、何を頑張っても余り良い結果の方に流れない運勢とのこと。転職・結婚・引越しは禁物!その代わり2003年は何をしてもグッドな方向に進むとお墨付きをもらいました〜!
ふふふ、厄を終えた今年の私にどうぞご注目あれ!?(笑)
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