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ふーっ、ふーっ、鼻息も荒く、発表いたします。私、パソコン買っちゃいました!
富士通BIBLO、NECラヴィ、東芝リブレットに続く原元美紀四号機は、
VAIO PCV-LX96G!!
そう初めてのデスクトップなんです。
ペンティアム4 1,80GHz、HDD80GB、TVチューナー、DVD-RW、そしてディスプレイは15型広視野角液晶ペンタブレット(1024×768)、!!ああっ、今年の5月に売り出された時、どーしても欲しかったのですが、値段がメチャ高!店頭価格325,290円(税抜き)だったんです(泣)
そして5ヶ月。一月後にはVAIOの新シリーズが発売決定となり、いくらかは値下がっているに違いないと、近所の大型PCショップに値段を調べに行くと、304,290円(税抜き)だったんです。
よしっ、勝負!
原元 「すいません、これいくらになるんですかぁ?」
店員 「ええっと、SONY製品は10%割引で、税込みで273,861円です。」
原元 「あら、でもこれって来月には新製品出ますよねえ。もっと下がるんじゃないですか〜。」
店員 「はい、でも後継機種ではないので、この製品自体の値段はそれほど極端には下がらないと思うんですが。」
原元 「知ってますよ。けどね、おかしいわよ。SONYは後継機種じゃないって言うけど、実際は外見以外はHDDが80GBから120GBにUPしたくらいしか変わりがないじゃない。やっぱり実質後継よぉ。だからこれは型落ちよぉ!ねぇ?」
店員 「そうとも言えるかもしれませんねえ・・・。」
原元 「そうするといくらぐらい?」
店員 「うっ、13%引きでは?264,732円です。」
中身があんまり変わらないのに値段を下げる?」という矛盾になるべく気づかれないうちに畳み掛ける。
原元 「型落ちでしょぉ?それに私25万しか予算無いの・・・。」
店員 「(脱力した顔で)判りました。では15%引きで税込み258,646円で許してもらえないでしょうか・・・?」
よっしゃぁぁぁぁぁっ!!
ということで、店頭通常価格から合計43,814円の割引っ!
どう?私の交渉術。小泉総理、次の内閣改造には、ぜひ私を・・・(笑)
*
それにしても、やい、SONY!せっかくTVチューナー付きとうたっているのなら、ほぼ必需品のアンテナブースターくらい別売りにするなーっ!定価4,800円なんてサギだーっ!
や〜ん、買っちゃいましたぁ、「デビルマンDVDーBOX」!!
6枚組、フルカラー52ページの特別解説書が付いて、3万9,800円!!
注:私の初恋は「デビルマン」というのは、この「ぢょしアナ日記」読者なら知ってるよね(笑)
しかも、初回生産特典として、不動明(=デビルマン)が劇中に着ていた、あの、Tシャツもついているんですっ!胸には「あきら」のイニシャル「A」の文字が再現!
ううっ、感涙・・・。早速着てみると、ああ、ピッタリ。(ん?152cmの私にピッタリということは、普通の男の人が着たら一体どうなるのだろう?まさかデビルマンの変身シーンのようにTシャツが裂けて・・・、きゃ〜!)
さてTシャツにGパン、革のバンド(ベルト)という不動明スタイルになって記念撮影の後は、解説書に目を通し、正座をしてDVDを起動!!いよいよ初恋の君と久々のご対面である。
「♪タラッタッタラ〜タ〜 チャラララ〜ン」と、あのアニメソング界の不滅の名曲「デビルマンのうた」が始まる。
いや〜ん、もうオープニングだけでのけぞってしまう・・・。
そして・・・本編。かつて地球を支配していた悪魔(デーモン)族は人間世界を壊滅させようと勇者デビルマンを送り込む。しかし、人間の高校生・不動明になりすましたデビルマンは、牧村美樹という人間の女に心を奪われ、魔王ゼノンに反逆。「裏切り者」の名を受けて、愛する美樹の為に今日もデーモン族と戦うのだっ。
ミキ 「こらっ、明君っ!」
デビルマン「おいおい、ミキちゃんよ〜。」
いや〜ん、自分に言われている感じがして、もう赤面ですぅ。この、他の人には冷たいのに、私(ミキ)にだけは弱いというのがたまらないんですね〜。
他にも、「ったく、ミキにはかなわねーなー。」や、「ミキは俺が守るっ!」など私が身もだえするようなボキャブラリーが満載。このセリフを繋いでラップにできないかな〜。
ああ、しかし、いちいちリアクションしながら見ているのでなかなか先に進めない。一晩に3話がやっとだ。全39話見終わるまでに一体どれだけかかるだろうか。
こうして私の秋の夜長は更けていく。
今回はかなり「オタク」な日記になってしまいました(汗)
なんか電車の中でやたらと声のでかいオジチャンがいる。会社の部下の女の子と話してるようなんだけれど、会話が丸聞こえだ。飲んだ帰りに女の子が何か仕事上の相談をしたみたいなんだけど、次の瞬間オジチャンはこう言った。
「東京で一番すごい俺が言ってんだから、間違いね−よ!はっはっは。」
!?
車両中の人間が一斉にこっそりそのオジチャンを振り返るのが感じられた。視線の先には、小太りでメガネでちょっぴり髪の薄い男性。むむ。
でも、相手の女の子はうっとりとした目でオジチャンを見つめている・・・。
ううっ、オジチャン。ナニが東京で一番すごいの??教えてくれ〜。
少々遅くなりましたが、NY旅行記のおみやげを本日郵送致しました。
宅配便を頼むときに、係りの人がおもむろに聞いてきた。
「中身はなんですか?」
うっ、なんと答えればいいのだろうか・・・?数秒悩んだ私は正直に言った。
「マスクです。」
・・・。しばし静寂が流れた。
その後、係りの人は答えを聞いたくせに返事もせず無言で「品名・・・、マスクっと。」と一人言を言いながら伝票を書き上げた。
「ファイト、一発!!」でおなじみの大正製薬「リポビタンD」のCMなんですが、最新バージョン知ってますか?
ケイン・コスギともう一人(名前知らん)が、崖に架かった頼りない細い吊り橋を渡っている最中に橋が途中で切れ、あわやというところで、いつもの「ファイトォ〜!」「一発〜っ!!」と声を掛け合いピンチを乗り切る二人なんだけど・・・。
ひとこと、言ってもいいですか?
「そんな橋、なんで二人で一緒に仲良く渡るの??最初からどー見ても危機一髪じゃんか〜!」
どこれ?(笑)
完成しましたっ!どー見ても、どこから見てもワニ!!
8月4日、帯広の陶芸教室で制作したこの作品が、無事届きました。しかも陶芸家の大道正男先生が焼く時に緑色に色付けもして下さったんです。神楽坂女声合唱団のみんなは「これでワニらしくなったわね」とホメて(?)くれたが、蚊取り線香を入れるはずだったのに、もう季節は秋・・・。出番がない(涙)
使い道募集しま〜す。
アニメ「ホイッスル!」のアフレコ後、久しぶりに飲みに行きました。
「普段スタッフのみなさんとどんな会話をするんですか?」とよく聞かれますが、基本的にアニメやマンガの話です。
今日は監督も参加して「人生で一番影響を受けたマンガBEST3」を言い合ったり、「アニメ化したいマンガ」などで激論を戦わせたりしました。
他のテーブルのお客さんたちは「いい大人がナニ話してるんだ・・・」という感じで呆れてましたが、私はシアワセ。至福の一時でした。
話題の映画「サイン」。その先行ロードショーに行ってまいりましたっ!
−感想−
「スパイダーマン」もどきの人喰い・宇宙ガッパ(河童!?)は、意外と水に弱かった・・・(泣)。
詳しくは映画をご覧下さい。観れば分かるっ!(笑)
へ、「NY旅行記」へ、様々な感想・ご意見を寄せてくださったみなさん、ありがとうございました。
その中からお一人にNYみやげをプレゼントさせて頂くということでしたが、今回はZ〜さんに決定しました!
ちなみにこれがNYみやげの「自由の女神マスク」ですっ!!
このマスクを買っている観光客は私だけでした…。てゆーか、最後の1個でした!売れ残りかな?(笑)
その他の方には「残念賞」として、私がNYエリス島で撮った未公開(!)のプリクラ画像をお送りさせて頂きま〜す。
「あれから初めての911」がやってきて、TVや雑誌などでテロの特集を目にする事が多くなりましたね。改めて私のNY旅行記を読み返してくださったというメールをいくつか頂きました。あの悲劇を伝えるのに少しでも参考になれば良かったと思います。
ところで、昨夜の日テレの特番の中で、球体のオブジェが、瓦礫の中に無残に転がっているシーンを映像として見た時、「あ、あれがっ!」私は小さく叫んでしまいました。
もはやオブジェではなく、ごろんと転がるただの物体(オブジェクト)に成り果てたその姿・・・。そのオブジェこそ、私がNYを訪れたその日、犠牲者を悼む碑としてグラウンド・ゼロから1キロ離れたバッテリーパークに移送されたものだったのです。
今TV画面の中で繰り広げられる想像を絶するテロの攻撃、消防士の勇気・・・といった1年経った今でもフィクションであって欲しいと願う悪夢が私自身の現実世界と結びついた瞬間でした。
私は、「私」たちはこの歴史の証人なのだということを今までにはないほどリアルに感じさせられた瞬間だったのです。
そして今日、私自身もニュースでお伝えしましたが、小泉総理も参加したNYでの追悼式典で、各国首脳が「永遠の炎」を灯しテロ撲滅への連帯を誓ったのは、まさにこのオブジェの前でした。
9月9日、今日は救急の日です。日本では救急の時にかける電話番号は、「119番」。
アメリカでは「911」。奇しくもあのテロが起きた日付のナンバーと同じなのです。
当初、この偶然の一致が人々に気づかれないままでした。
第一の理由に、あの日「911」を人々は日常的な会話の中でセプテンバー・イレブンス(September 11th)と発音しているからです。マスメディアにおいて、「米同時多発テロ」というフレーズが「911(ナイン・イレブン)」という数字のイメージで象徴されるようになったのは、しばらく経ってからだと思います。
第ニの理由として、そんな偶然の一致に気付くだけの余裕が人々にはなかったのでしょう。
とにかくあれから一年が経とうとしています。日本では今日辺りからニュース番組などでNYの現地からの中継を行っていますが、日テレでは11日夜9時から、北野武氏をナビゲーターに特番を放送する予定です。
−追伸−
「NY旅行記」の写真を拡大して見せて欲しい。きっとそこにはいろいろな情報が読み取れると思うので。」というメールをいくつか頂きました。そこで、一部を拡大しました。画像をクリックしてみて下さい。
「新・愛の嵐」石原良純氏のネグリジェ姿がお気に入りと日記に書いたら、石原氏と一緒にバラエティー番組(「プチ・マリッジ」)をやっている知人が、ご本人に「なぜネグリジェを着ているのか?」と聞いてくれちゃったんです。わお!
あれは石原良純さんが自ら時代考証してデザインしたものだそうです。
石原さんは、「大河原勇作(役名)は成金だから、きっと映画なんかを見てライフスタイルを研究したはずで、当時の映画でああいった寝巻きを見つけ、これだ!と思っただろう。そこで洋服屋に作らせたらネグリジェみたいに長くなっちゃったんだけど、大河原的には満足してるのよ。それが大河原のかわいらしさなのよ。」と熱く語っていらっしゃったそうです。
ストーリー的にはめちゃくちゃ憎まれ役なんですけど、こんなにかわいらしいお方とは存知ませんでした。あの濃い〜お顔で。
母ちゃんショック!!
実は先日「人生最後の大きい買い物よぉ!」と張り切ってリビングのソファを購入したのだ。
本皮張り、オーダー、日本製。一人掛けと二人掛けの2脚。
だいぶ割り引いてもらっても、20万円近い(!)品物である。
注文してから配達されるまでそれはそれは楽しみに待っていた。
ところがっ!!
「ウソ!なんでこんなばかデカイのぉ!!」
へ・・・、部屋に入らん。
いや、入るには入ったんだけど、我が家の長方形のリビングには大き過ぎる・・・。ソファとテーブルの間に足も降ろせないのだ。ソファの上に正座しろってか?立派なソファを買うのが彼女の夢だったのに・・・。
母ちゃんは青ざめて店に電話した。
母 「すみません。クーリングオフできませんか?」
店員 「ん〜、対面販売で購入して頂いてますからねえ。」
通販じゃないんだから無理だよ、母ちゃん。不憫さに私はそっと涙をぬぐった。
ショックで寝込んだ母ちゃんは、帰ってきてブッたまげてる父ちゃんに、ウソをついた。
「美紀が買ってくれたの。」
文句を言いかけた父ちゃんは、自分で稼いだ金で購入したんじゃないとホッとし、来客がある度に、こう言っている。
「美紀のヤツがミエ張ってデカイの買ったんだよ。」
・・・。ま、それで丸く収まるんなら良いんですけどね。
それにしても、寝込んでいながらも父ちゃんを手玉に取る操縦術はさすがです(感嘆)
完成しました、NY旅行記・後編!!
前編後編合わせて、ニューヨークという街の魅力(光と影)をみなさんにお伝えできたら嬉しいです。
宜しければみなさんからのご意見ご感想お待ちしています。送って下さった方の中から抽選でささやかなお土産を送らせて頂きます。
写真もい〜っぱいあります。ダウンロード、覚悟してくださいね。
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